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【飛びすぎ注意】2019年DeMARINIのK‐POINTがやばい!

K-POINT
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makoto

草野球人まこと兄やんです。 @makoto_bb721
色んな野球人のヒントになるようなことを発信できたらと思います。
子供からおじさんまで野球好きの人はよろしくお願いします!

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ディマリニさんのバットといえば一時期飛び中(飛びすぎ注意)というキーワードで人気を集めたメーカーです。

そのディマリニさんの中でもウレタン素材を使用した2019年の新コンポジットバットK‐POINTについて紹介したいと思います。

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ディマリニとは?

ディマリニさんはアメリカのバット専門メーカーとして世界初の多重管バット等を開発するなど爆発的な人気を集めるメーカーでした。

2000年には同じくアメリカのスポーツメーカーウィルソンさんと合併し、世界の野球用品を支えてきました。

ハーフ&ハーフテクノロジー等独自の技術でバット業界を牽引し、『飛びすぎ注意』と言われるほどに高性能なバットを開発してきました。

日本では有名なブラインドと言うよりかは、知る人ぞ知るというくらいの位置にあるかもしれませんが、硬式野球をしている人やバッティングにこだわりがある人はまあ知っているかと思います。

 

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K‐POINTとは?

さてそんなアメリカのバットメーカーのディマリニさんは軟式野球界においては2本のコンポジットバットを発売しています。

K‐POINTフェニックスという二大バットの中で今回はK‐POINTについての紹介です。

K-POINT

K‐POINTの特徴は昨今流行のウレタン素材を打球部に巻き付けたビヨンド系のバットであるということと、グリップ部と打球部のジョイント部が細い特殊な形状です。

この2つの特徴が飛距離を生み出す秘密になっているということになります。

 

なかなか見ない形状ですよね。

アンダーアーマーさんのコンポジットバットが少し似たような形状でしたが、更に太さに違いのあるツーピース構造になっています。

 

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K‐POINTのスペックは

84㎝ 740ℊ

83㎝ 720ℊ

トップバランス、ミドルバランス

カラー レッド×ゴールド、ホワイト×ブラック

 

となっています。

 

 

ハーフ&ハーフテクノロジー

打球部とハンドル部に異素材を使用することで大きなしなりを生み出し、ヘッドを走らせることができます。

中に硬ーい芯が入っているんですね。

このように芯材と打球部の素材の硬度を変えることでたわみやしなり、トランポリン効果を利用して飛距離を出すバットは何種類か見てきましたが、ここまでハンドル部が細いバットはなかなかありませんでした。

こういう形状のバットって振ってみたらわかるんですけど、かなり振りやすいんです。

重心がヘッドの先端に偏り、手元が軽く細いため切り裂くようにスイングをする事ができます。

 

DISH WEBキャップ

ヘッドキャップの形状が特殊なんです。

ディマリニのバットのヘッドキャップ

木製バットのようにくりぬかれたような形になっています。

木製バットの場合、軽量化やバランスの調整で先端をくりぬきますが、このDISH WEBキャップも同様の効果があり、振り抜きやすさの他、硬質な素材を使用しているためパワーロスを防ぎインパクトの力を分散させずにボールに伝達させることができます

 

M球対応のウレタン素材

ウレタン系のコンポジットバットは各メーカーランナップが揃っていますが、その硬さはまちまちですね。

ボールの変形を抑えるためにバットを変形させることで空気抵抗を抑えて飛距離を伸ばすというような構造ですが、M球になってからはボールが硬くなったため硬質なウレタンの方が飛距離が伸びるような印象がありますがどうでしょうかね。

 

ちなみにこのK-POINTのウレタンはかなり硬めにできています。

なんでも軟球がM球に変更になるに当たってウレタンの配合を一から見直し、最適な配合に作り替えたという経緯があり、硬度の高いウレタンを使用しているそうです。

 

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まとめ

『飛びすぎ注意』として人気を集めたアメリカのバットメーカーのディマリニさんの2019年コンポジットK‐POINT

注目すべき特徴は

・ハンドル部と打球部に異素材を使用することでたわみを作るハーフ&ハーフテクノロジー

・インパクトの際のパワーロスを防ぎ振り抜きやすいバランスを作るDISH WEBキャップ

・M球に対応した新素材を使用することで飛距離を最大までのばす硬質ウレタン

の3つです。

 

また新しい時代の幕開けや!

 

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