【硬式と軟式の打ち方の違い】M球はどう打つ?考察

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バッティング

硬球と軟球の打ち方の違いって何でしょう?

硬式上がりのバッターが軟球を打つとポップフライばっかりになります。

その理由はダウンスイングというのももちろんありますが、ボールを捉える位置にも違いがあります。

というわけで硬球と旧軟球の打ち方の違いからM球の打ち方の考察をしていきたいと思います!

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硬球の打ち方

硬球は当然硬いです。

当たり前ですねw

ところで硬球の中身見たことあります?

こんな感じです。

高校野球してた人は見たことあると思います。

少しボロボロになったボールはティーバッティング用のボールに回されます。

さらにボロボロになったものは皮が剥がれ、、中の毛糸が露出します。

まあこういう構造なんで当然硬いです。

つまり何が言いたいかというと、硬球は変形しないということです。

変形しないのでボールの中心以外に力を加えることができます。

そう、バックスピンをかけることができるのです。

バックスピンをかけた打球はグーっと伸びていきますので飛距離が全然違ってくるんです。

硬球は中心の28㎜下を狙う!

硬球に同じ力を加えた時一番飛距離が出る位置は中心点の28㎜下のポイントです。

意外と下なんですね!画像は縮尺無視してますので正確な位置ではありませんがw

ボールが硬いゆえに強くバックスピンをかけ、角度を出せる位置が下にあるということです。

ちなみにバックスピンをかけると打球が伸びます。

バックスピンをかけた打球とそうでない打球は本当に全然違います!

球質の話でも少しお話ししましたが、打球にも当然球質があるということです。

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ダウンスイングで切る!

バックスピンをかけるにはダウンスイングをします。

アッパースイングではトップスピンがかかり、外野を越すのは困難になります。

逆にバックスピンさえかけてしまえば簡単に外野を越せます。

トップの位置から最短距離でバットを出せばたいがいはダウンスイングになると思います。

旧軟球の打ち方

対する軟球ですが、これが全然違いますw

硬式上がりの若者は軟球が打てずに苦労するでしょう。特にバリバリでやってた人は!

硬式で名門校の4番とか急に軟式をするとキャッチャーフライを打つことが多いんです。

その理由は打ち方が違う、ボールの硬さが違うということにあります。

まず軟球は柔らかいですね。(これも当たり前)

上から下まで全部ゴムでできています。

強い力が加わると変形します。

変形することで力が分散されますので、非常に打ちにくいです。

硬球と同じ中心点の28㎜下を叩くと

このようにキャッチャーフライになります。

ボールの変形で力が上方向に逃げてしまっているからです。

このボールの変形に対応するためのバットがビヨンドマックスというわけです。

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軟球は中心の20㎜下を狙う!

軟球は柔らかい分中心に近いポイントで最大飛距離となります。

中心ど真ん中で打つとライナーになりますので最大飛距離はでません。

軟式球は中心から20㎜下が最大飛距離となります。

レベルスイングで押し込む!

軟式球はダウンスイングのような下向きの力を加えると、やはりボールの変形から力が上向きに分散されてしまうので、前へ押し込むようなスイングをします。

レベルスイングですね。

これでボールが変形しても良い角度がでます。

硬球と違って意図的にバックスピンをかけるのは難しいですが、中心の少し下を打てば自ずとバックスピンはかかります。

M球の打ち方

さて、問題のM球です。

M球は硬球ほど硬くなく、軟球ほど柔らかくないわけです。

ゴムでできているので変形もします。

しかし、これは体感の話でしかありませんが、A球と違う点としてバックスピンをかけれると感じています。

A級でミスショットかと思った打球が意外に良い角度で飛んだり、カットした打球が思いの他伸びてフェンスまで飛んだり…

やはり従来のA級とは違う反応をしています。

ということで、

最大飛距離

硬球…28㎜下  A球…20㎜下  M球…24㎜下

スイング

硬球…ダウンスイング  A球…レベルスイング  M球…ややダウンスイング

このあたりで落ち着きたいと思いますw

まあ間をとっただけ

色々考えた結果です。

 

追記

色んな打ち方を試してみましたが、結果的にダウンスイングよりやはりレベルスイング、もしくはアッパースイングに近い軌道の方が飛距離が出るかと思います。

 

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まとめ

M球に変わって軟式野球がより面白くなってきました。

一番気になるのはM球の打ち方でしょう。

硬球は硬くてボールの中心より下を叩いてもボールは変形しませんが、軟球は変形して力が分散しキャッチャーフライになります

アプローチの仕方もダウンよりレベルに近いダウンが無難でしょう。

しかしここ最近流行っているフライボール革命令和スイング等下からアッパー気味でスイングするのも一つの方法です。

スピンで飛ばすならダウン、反発で飛ばすならアッパーといった感じでしょうか。

またいろいろ考察上げていきます!

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コメント

  1. ハマのジョニー より:

    いつも興味深い記事の更新楽しみにしております。
    旧々軟球→旧軟球の時は打ち方にそれほど違いは感じられなかったのですが、
    M球の変更では打感がだいぶ変わったと思います。

    あと、ボールが変わるたびに飛距離が出るようになっていると感じられ、外野手泣かせな気がします。旧軟球→M球で飛距離3~5m位伸びているような・・・

    お時間があるときにM球での守備でのお考えなど記事にしていただけたら嬉しいです

    • makoto より:

      コメントありがとうございます!
      M球になり打感かなり変わりましたね!
      飛距離が伸びたのは僕も感じます。
      今回の記事の内容の様にスピンによる空気抵抗の影響があると僕は考えています。
      外野守ると生きた心地がしないですねw

      守備のお話も是非させていただきます!
      よかったらまたハマのジョニーさんの考えもお聞かせください♪

      よろしくお願いします!

  2. iisaka より:

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