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【草野球のポジション】専任?兼任?不慣れなポジションの守り方

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草野球人まこと兄やんです。 @makoto_bb721
色んな野球人のヒントになるようなことを発信できたらと思います。
子供からおじさんまで野球好きの人はよろしくお願いします!

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草野球あるあるですが、ポジションで色んなところをたらい回しになることって多いですよね。

レベルにもよりますが、全員経験者じゃないチームも多いでしょう。

外野手ばっかり集まっているチームなんかもありますよね。

こういったチームのポジション問題はどうしてますか?

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草野球のポジション問題

草野球のチームってそもそも人が集まらなくて助っ人呼んだりするチーム多いですよね。

その中で9人のポジションを決めていかなければなりません。

 

学生の時外野やってた、内野やってたなんて言い出したらポジション埋まりません

経験したことないポジションを守ることは多いと思います。

 

新しいポジションでも慣れれば守れます、しかし多くのサブポジションを守れる方がチーム的にはいいでしょう。

草野球においてポジションを選任にするのか兼任にするのかどちらがいいのでしょうか

 

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ユーティリティープレーヤーが必須

草野球ってほとんどの人が趣味でやっているので、都合が合わないと参加できないなんてことが多く、いつも同じメンバーで戦えるわけではありません

毎回メンバーが変わるなんてザラです。

そうなってくるとあそこのポジション守る人がいないなんてこともありえます。

いつでもどこのポジションでも守れるような人は必ず重宝されます。

 

ピッチャー、キャッチャーは専門性が高いので経験者が守る方が無難ですが、それ以外のポジションはできれば全員が全ポジション守れるようになっているのがベストです。

 

一回も守ったことがないポジションにいきなり試合でぶっつけ本番なんてなかなかしんどいですもんね。

 

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専任の方が技術は上がる

とは言え毎回違うポジション守るより一つのポジションに絞って練習する方が技術や経験値は多く積むことができます

難しいところですね。

 

専任の人がほぼ必ず試合に来るのならそれでいいかもしれませんが、そこに穴を開けられると痛いです。

休まずにそのポジションを死守するだけの覚悟があるのならそれでもいいかもしれません。

 

しかし草野球は試合で経験を積むことが多いので、実戦で失敗を重ねて経験を積めば不慣れなポジションも意外とすぐにある程度のレベルに持って行くことはできます

特に今はYouTube等色んな情報をすぐに手に入れる事ができる時代です。

しっかり勉強すれば上達は早いですよ。

 

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兼任でぶち当たる壁

さて不慣れなポジションとは言えただ飛んで来たゴロやフライはそれなりに処理できると思います。

距離が短いだの長いだのと言うのは良いわけですw

すぐに慣れます。

 

しかしどうしてもわからないことはやっぱりありますね。

特に内野⇒外野よりも外野⇒内野の方が分からないことが多いと思います。

 

例えばどういう壁にぶち当たるのでしょうか?

 

内野 タッチプレー

内野未経験の人がいきなり内野をしてわからないのがタッチプレーです。

ベースのどこで捕ってどういう形でタッチすればいいのか?

簡単なように見えて意外と難しいのがタッチプレーです。

 

基本はベースの前で捕球してランナーの足にタッチすればいいんですが、未経験の人には非常に難しいと思います。

二塁牽制や盗塁のタッチプレーはかなり難易度高めです。

 

内野 カットプレー

これも難しいのが中継プレーですね。

誰が優先で入るのか?どこにポジショニングすればいいのか?

結構難しいですよ。

『ノー!』とか言われても聞こえませんw

 

基本は外野手と送球先を一直線に結びやや右側に立ち半身で構えます

外野手の肩や捕球体制から追うのか引くのかを考えてあげて下さい。

 

内野 ベースカバー

ベースカバーも内野手の難しい点です。

バント処理等で誰がどのベースをカバーするのか、全ての動きを把握していないとどこに行けばいいのか分からなくなります。

特にセカンドのベースカバーは難しいです。

牽制も入らないといけないし、一塁のベースカバーも行かないといけないし、行動範囲が広すぎて息が切れます。

 

ほとんどの場合は打球方向の先にある一番近いベースをカバーすれば問題ありません

 

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外野 ビヨンドのノビ

外野手で今一番難しいのがビヨンドマックスの伸び方です。

ぼくは硬式で外野手をやっていましたが、軟式であらためて外野をするとこのビヨンドの伸びに戸惑います。

硬式より難しいと思います。

 

抜かれるのが怖い人は深めにポジショニングして間の打球は鬼ダッシュするくらいの守り方の方が良いかもしれません。

 

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この二つのポジションは特別です。

慣れ不慣れとかじゃなく、そもそも未経験者にはやったことない動きが多すぎて簡単に務まるポジションではありません

 

経験者がいるなら経験者に任せるのがいいでしょう。

下の方のレベルなら経験者がいなかったりして未経験者がやることもありますが、大変だと思います。

 

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まとめ

草野球では人数の問題や経験ポジションのかぶり等で守りたいポジションを守れない等ポジションに関する問題があるでしょう。

専任で同じポジションを守って極めるのが理想かもしれませんが、多くの草野球チームは人手不足等で不慣れなポジションを守る機会が多いかと思います。

 

未経験なポジションでも草野球では実戦で経験を積めますし、今はYouTubeやネットで色んな情報を手に入れられる時代なので上達も早いです。

 

不慣れなポジションを守るにあたってぶち当たる壁は内野手のタッチプレー、カットプレーベースカバー、外野手のビヨンドのノビというのが挙げられます。(他にもあるでしょうが…)

 

ちなみに筆者はピッチャーとキャッチャーはほとんど経験がないので多くを語ることはできませんので、この場では経験者がやるのがいいとコメントしておきますw

 

みんながユーティリティープレーヤーのチームって本当に強いですよ!

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