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【内野手必見】クイックスローのコツは?

クイックスローのステップ
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makoto

草野球人まこと兄やんです。 @makoto_bb721
色んな野球人のヒントになるようなことを発信できたらと思います。
子供からおじさんまで野球好きの人はよろしくお願いします!

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こんばんは!

ここ最近禁酒生活を送っているまこと兄やんです!

何年か前から健康診断で肝臓の値がおかしいと指摘されてたんですが…

ストレスと戦う戦士、サラリーマンには必須の回復アイテム『お酒』は薬草より効果が高いとか?

使いすぎて毒状態なわけですよw

ダーマ神殿でも行こうかな。

 

さて、今日のテーマはクイックスローです!

内野手には出来て当然!みたいに思うかもしれませんが、意外と難しいんですよね。

 

それではまず、クイックスローとは何か?

簡単に言うと、捕球して素早く投げることです。

1秒を争う内野のプレー。盗塁を阻止するキャッチャー等、野球にらなくてはならない技術です!

 

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捕球ポイントは?

クイックスローにはとにかく無駄を削ぎ落として行きます。

捕球する場所はできるだけ利き手の前です。

【内野手必見】クイックスローのコツは?

グローブ側で捕球したら握り替えてトップに持って行くまで距離ができてしまい、タイムロスがおきます。

【内野手必見】クイックスローのコツは?

【内野手必見】クイックスローのコツは?

送球や打球にもよりますが、できるだけ体を移動させて捕球ポイントに体を持っていきます。

 

 

当捕りは余裕があればしてください。

当て捕りというのは、握り替えを究極に早めるための捕球方法です。

グローブは閉じずに、土手部にボールを当ててその跳ね返りを握ることで、瞬時に握り替えてできますよって話です。

 

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ステップを削る

利き手側の足(利き足?)が着地する寸前に捕球します。

なんのこと?と思いますよねw

送球にはステップが重要です。

しかし、ステップも削ります!

 

普通は捕球の瞬間グローブ側の足を前に出し、利き足、グローブ側の足の順にステップします。この場合3ステップ踏むことになります。

【内野手必見】クイックスローのコツは?

【内野手必見】クイックスローのコツは?

【内野手必見】クイックスローのコツは?

 

これを1ステップ省いて捕球の瞬間利き足を出し、グローブ側の足を出した瞬間に送球。

【内野手必見】クイックスローのコツは?

【内野手必見】クイックスローのコツは?

【内野手必見】クイックスローのコツは?

めっちゃ速いですよw

最初はわけわからんと思いますが、慣れたらなんてことないです!

 

 

ヒジを後ろに引きトップを作る

スローイングはコンパクトに!

腕を下から回してたらロスが大きいです。

【内野手必見】クイックスローのコツは?

コンパクトな動作で素早く力強く送球するにはヒジを支点に動かし、遅れて手首が付いてくるような流れにすることで、最小限の動きで最大の力を引き出すことができます。

しなりを作ることが大事です。

 

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ヒジは引きすぎてもダメだし、引かないのも威力がでない。

ちょうどいいトップの位置を探しましょう。

腕を大きく振るのではなく、リリースするタイミングが大事です。

【内野手必見】クイックスローのコツは?

ヒジを送球方向に投げ出し、フォロースルーは前へ伸ばす。

【内野手必見】クイックスローのコツは?

フォロースルーは送球を安定させるために非常に重要な要素です。

リストをしっかり効かせてスピンをかけ、伸びのある送球をします。

最後まで腕を振り切る必要はないですが、自分のフォロースルーの形を作り、その形で終われるように意識してください。

 

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基本はサイド〜スリークォーター

横手から投げるのが態勢を変えずに投げれるので、一番ロスが少ないです。

状況に応じて上からや下から投げるでも良いですが、ゼロポジションを意識して下さい。

ゼロポジションとは簡単に言うと、リリースする時の腕のラインは肩のラインの延長になりましょうということです。

オーバースロー

【内野手必見】クイックスローのコツは?

サイド~スリークオーター

【内野手必見】クイックスローのコツは?

アンダー

【内野手必見】クイックスローのコツは?

なんで、普通の態勢からはサイドが一番投げやすいということです。

 

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まとめ

 

利き手の前で捕球して、持ち替えのロスを少なく。(出来れば当て捕り)

 

ステップは最小限に。捕球と同時に利き足を出す。

 

ヒジをコンパクトに振りサイドからリストを効かせて送球する。

フォロースルーは前へ。

 

以上がクイックスローのコツです。

試合で同じ形で使うことは少ないですが、日頃からクイックの練習をしていれば、どんな状況、態勢で送球することになっても間違いなく活きてきます。

 

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