湯もみネタが続きますw
今回はキャッチャーミットです。
知り合いがミットの型付けしてほしいと依頼がありましたので、湯もみしました。
その様子を紹介します♪
キャッチャーミットの型
キャッチャーミットって思っているよりナイーブなものです。
ピッチャーが気持ちよく投げれるよう良い音出してキャッチしないといけないですし、キャッチャーがポロポロ球こぼしてたら守備陣のリズムが狂います。
好みもありますが、自分にあった型を探してみてください!
BEFORE
最初の状態です。
赤い線の部分のみ関節があるような状態でした。
持ち主曰く、ポケットを深くしたいとの希望です。
関節が一か所だとちゃんとしたポケットができず、捕球がしにくくなります。
二か所以上関節を作り、立体的に捕球できるようなイメージの型を作ります。
なにはともあれ、一回お風呂に入りましょうかw
ザブーーーーン!
あったまったところで新しい関節を作っていきます!
青線の関節を追加しました。
この通り寝かせるとポケットが深くなっているのがわかります。
AFTER
終わりました。
ワックスがけもして、できたのがこんな感じです!
今回はこのように関節を追加して青丸のポケットで捕球できるような型にしあげました。
更ポケットを手前にし、握り替えの速さを重視した型にするため
このような型にする人もいます。
まあこれは好みなんでお好きな方でいいと思います。
ピッチャーとしては下の方が投げやすそうな感じはあります。
ということでキャッチャーミットの型付けの様子でした♪
キャッチャーって本当に奥が深いですよね!
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