アンダーアーマーのグローブのレビューをします!
アンダーアーマーはアンダーシャツ等のアパレルで有名なブランドで、数年前からグローブやバット等の野球ギアを発売し始めました。
プロ野球選手も多くの人が愛用しており、柳田選手や今宮選手等が使っております。
基本情報
アンダーアーマー
外野手用グローブ
QBB0253
定価 ¥32000+税
カラーリング
本体、革紐の色はオレンジです。
ハミダシは白の切りハミ。
赤よりのオレンジですので、使い込んで行くたびに色の深みが増して、渋くなりそうです。
革質
手触りが非常に滑らかでキメの細かい良い革を使用しています。
艶も出そうですね。
ミズノプロのような良質な革の匂いがします。めっちゃ良い匂い!
この匂いの香水が欲しいw
ご覧の通り革の断面が白くなってます。
これは染色の際に表面だけを染色しているのですが、その方が耐久性が上がります。硬式用のグローブや、高級なグローブの革はこういう断面が白い革が使用されています。
ウェブ
オーソドックスな外野手用グローブのウェブです。
アンダーアーマーのウェブの名前は分かりませんが、ミズノで言うところのショックアブソーバー2と同等の形状かと思います。
親指部の『I WILL.』の刻印がカッコいいです!
補給面
アンダーアーマーの刻印があり、非常に深いポケットです。
オーソドックスなヨコトジダブルで綴じられた土手部はしっかりとしえおり、外野手用らしい良い型付けが出来そうです!
サイズ
外野手用としても非常に大ぶりなサイズです。
ミズノのサイズ表で14辺りの大きさになるかと思います。
大きければ大きいほどグローブの重さが気になって来ますが、非常に軽く扱いやすいです。
ということでカスタムしていきます!
まずは分解
それでは紐をほどいていきましょう♪
ジャン!
紐全ほどき!ここまで15分。結構手が痛いですw
紐を編んでいきます
革紐の色は黒です。
やはり黒い革紐はどんなボディーカラーでも合います♪
土手部分が完了。
ウェブを編むのが一番大変!
でもここを慎重にしないと、グローブ全体のバランスが崩れるので大事なポイントです!
完成!ここまで1時間半。
湯もみ型付け
湯もみについては以前紹介させてもらいました。
ダイブ!!!!!
もみもみして全体的に柔らかくなりました。
ポケットの位置や関節の柔軟性を特に気を付けます。
ワックスがけ、磨き
さて乾きましたら、仕上げとワックスがけ。
湯もみ後はもう一度全体的にマッサージして柔らかくします。
ここで登場、HATAKEYAMAグラブワックス!
これはおすすめ!
艶がでますし、革の状態がかなり良くなります。
捕球面のグリップが良くきくようになり、コンディションを整えるには最高の一品です!
見てください、この美しいボディ~~~~!!!!!
完成しました。最高のグローブです!
まとめ
外野手用のグローブとしては
・サイズが大きい
・ポケットが深い
・軽い
という条件が揃っていれば良いかと思いますが、全てクリアしています。
色も渋いレッドオレンジ色で、外野でも目立つカラーです。
何よりアンダーアーマーのラベルがめっちゃカッコいいです。
非常におススメな一品です。
コメント