【グローブの型付け】ポケットの位置や関節で型が変わる!

野球道具

グローブの型についてのお話です。

型の種類やポケットの位置等もからめながら紹介していきます!

これまでたくさんの人のグローブの型を見てきました。(400個くらい)

すべて違う型でしたし、正直よくこんな型で捕れるな!みたいなものもありましたw

ですが捕りやすいグローブ、上手い人が使っているグローブには共通点があります。

グローブの型は三種類に分けられる。

まず、型を決めるのにはポケットの位置を決めることが大事です。

ポケットと言うのは、捕球した時にグローブにボールが収まる位置です。

だいたいポケットの位置は土手上かウェブ下が主流ですね。

それ以外の個所にポケットのあるグローブは正直言って捕球しにくいです。

ポケットの位置が決まれば関節の位置も決まります。

関節は親指下と、薬指あたりの位置です。

この二か所の角度や柔らかさで型が決まります。

4スタンス理論ではパワーラインという考え方があります。

人によって手の曲げ方にしっくりくる角度(パワーライン)がありますので、グローブの関節の位置が違ったり、それによりポケットの位置、グローブの型に個性が生まれるというわけです。

【パワーライン】4スタンス別のグローブの型、バットの握り
4スタンス理論はそれぞれの骨格や体形にはそれぞれ得意不得意な動作があり、それを理解することで自身のパフォーマンスを向上させるという理論です。 手の握り方にも特徴があり、力の入りやすい握り方パワーラインというものが存在します。 野球で言うとグローブの型やバットのグリップの握り方に違いがみられると思います。

ではぼくのグローブで解説していきましょう!

内野手に多いフレックス型

フレックス型は小指下から人差し指まで指の付け根に沿って関節があり、親指部の関節はあまり利かず四本の指で包み込むように捕球します。

持ち替えのスピードが問われるセカンド・ショート用のグローブに多い型です。

当て捕りにも対応しやすいです。

閉じると親指が人差し指辺りに重なります。

がっちり捕球できるボックス型

ボックス型は親指が特に効きます。

薬指の関節も柔らかく親指と小指の辺りで挟み込むように捕球します。

ポケットはやや真ん中高め?

土手部ではなくウェブよりになります。

持ち替えより確実な捕球が求められるサードやファースト、外野手に多い型です。

しっかり捕球できますが、当て捕り向きではありません。

軟式野球では硬式野球に比べてボールを弾きやすいをのでこのボックス型に型付けしている人が多い印象です。

閉じると親指が薬指辺りと重なります。

オールマイティーなスタンダード型

スタンダード型はフレックス型とボックス型の中間です。

親指と薬指の関節が程よく効き、ポケットはウェブの下です。

基本的にはこのタイプの型のグローブが一番多かったですね。

自分もこのタイプが好きです。

持ち替え最速の当て捕り型

久保田スラッガーさんやZEEMSさんのグローブに関しては先の3種類意外に独特の型が存在します。

画像のように、捕球面人差し指下が盛り上がっています。

関節は親指のみ、または土手部に沿って作りますので、ポケットは極端な土手よりです。

これは当て捕りという技術を使うのに適した型です。

握り替えの速さをとにかく重視した捕り方です。

ぼくもキャッチボールする時は基本当て捕りをしていますが、個人的には草野球にはそこまで必要ない技術だと思います。

プロ選手でも試合中に当て捕りをしているところをあまり見ませんのでね。

まあこの型は久保田スラッガーの極端に柔らかい革や構造のおかげで実現する型です。

他のメーカーのグローブですると型崩れの危険性があるのでおすすめできません。

当捕りに関してはこちら

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まとめ

グローブの型はポジションや好みによってポケットの位置を決め、その位置に適した関節を付けることで型付けをすることができます。

立体的にボールを捕球するために、先ほど紹介した型を二種類くらい付けて態勢や状況に応じて使い分ければいいと思います。

ぼくのグローブはフレックス・スタンダード・ボックス全ての型を付けましたので、すごく柔らかく操作性が良いです♪

おすすめはスタンダード~ボックス型です。

草野球では確実に捕球することを第一に考えて問題ないと思います。

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