ハイゴールドさんのコンポジットバットエクストリームインパクトの紹介です。
各メーカーM球対応の飛ぶバットの開発が盛んですね。
ハイゴールドさんと言えばあまりバットのイメージは少ないかもしれませんが、いったいどういうバットなんでしょうか?
エクストリームインパクトとは?
ハイゴールドさんの誇るコンポジットバット『エクストリームインパクト』!
特徴はビヨンドマックスのようなウレタン系の打球部とツーピース設計です。
またロングバレル、ショートバレルを選べるのでバランスや振りぬきやすさ等自分の体格に合ったバランスのバットを選択できます。
ぼくはショートバレルをおすすめします。
スペックは
83㎝ 680ℊ ショートバレル トップバランス
84㎝ 690ℊ ショートバレル トップバランス
84㎝ 720ℊ ロングバレル ミドルバランス
です。
「このバットは毎日の練習で使うものではなくゲーム専用向きです」
という風に書いていますがどういうことなんでしょうか?
耐久性の問題?劣化が早い?
そもそもバットの耐久性が練習したぐらいで壊れるようなものではないはずです。
しかしポリウレタン系のコンポジットバットは金属バットやカーボンバットと違い柔らかい素材でできているため、大きな衝撃を受けたりバッティングセンターの硬い球なんかを頻繁に打つと劣化してしまう可能性は大いにあります。
飛びすぎてしまうから?練習では飛ぶフォームを身に付けるのを優先してほしいから?
これはコンポジットバット全般に言えることかもしれませんが、中学生がバットの力に頼りすぎて本当に飛距離の出せる打撃フォームを身に付けず結果を出してしまうと硬式野球に移った時苦労します。
そういう意味もあるのかもしれませんね。
ツーピース構造でしなりを生み出す
最近よく見るのがこのツーピース構造。
カーボンとポリウレタンのツーピースですね。
硬度の異なる二つの素材を合わせることでしなりを生み出しインパクトを長く、バットに乗せるような形で飛距離を出せます。
アンダーアーマーのコンポジットバットも同じようなツーピース構造です。
しなりを生み出すような柔らかい構造のバットと、硬度を高め反発力を高めたタイプのバット二種類がありますが、自分のスイングスピードや体格から合う方を選べばいいでしょう。
どちらがいいとかはありません。
好みですね。
イメージ的にスイングスピードがある人は硬いバットの方を好むように思います。
ウレタン素材でボールの変形を抑える
お馴染みの高反発素材ポリウレタンがボールの変形を抑え飛距離を出します。
ビヨンドマックスが飛ぶ原理と同じですね。
打球部のウレタンは柔らかく昔のビヨンドのような感覚のイメージだと思いました。
打ったことはありませんが、軽く振りぬきやすいためバットコントロールがしやすく扱いやすいバットです。
まとめ
ハイゴールドさんのエクストリームインパクト。
ツーピース構造と打球部のウレタンが飛距離を生み出す秘密です。
全体的に軽いバットです。操作性が良いため、軽いバットを好む人におすすめだと思います。
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