ハタケヤマさんと言えば豊富なキャッチャー道具ですね。
ソフトバンクホークスの甲斐選手を始め、多くの捕手がこのハタケヤマさんのキャッチャー道具を使用されています。
その中でもキャッチャーミットはオススメですが、ハタケヤマさんのキャッチャーミットの特徴としてシェラームーブがあります。
このシェラームーブ実際どうなんでしょうか?
ハタケヤマさんのキャッチャー道具
キャッチャー道具で評判の高いのはZETTさんとハタケヤマさんです。
キャッチャー道具はこの2大メーカーがかなりのシェアを占めています。
ハタケヤマさんの道具はプロ野球はもちろん、草野球の捕手でもかなり見かけます。
キャッチャーにとって動きやすいように、守りやすいように様々な工夫がされており、評判もものすごく良いです。
プロテクターでいうとビブソープ。
内部が空洞になっており、ブロッキングの際にカーテンにボールを当てたように真下に落ちてくれますのでボールが散らばりません。
そしてキャッチャーミットではシェラームーブが特徴的ですね。
このシェラームーブ、はどういったものでしょうか?
ハタケヤマさんのミットの秘密!シェラームーブとは?
シェラームーブはキャッチャーミットの甲の部分に施された加工で、ミットの開閉をスムーズにさせるための技術です。
甲殻類の殻の動きを参考に作られたそうです。
確かに海老の背中に似てます。
確かにハタケヤマさんのキャッチャーミットと言えばこのシェラームーブが特徴的で、シンボル的なイメージがありますね。
うちのチームのキャッチャーミットはハタケヤマさんのミットで、このシェラームーブを採用したモデルですので、使用感を見ていきましょう。
シェラームーブは使いやすい?評判は?
さて、うちのチームのキャッチャーミットはこちらです。
軟式用でオーダーではありませんがタン×ブラックのカラーリングがなかなか渋いです。
ラベルがシルバーのシリコン製なのもかっこいいです。
そしてシェラームーブはこの部分。
ここがツートンカラーなんでよりカッコよくなりますね。
普通のキャッチャーミットはこんな感じのライナーバックが多いです。
手にはめて開閉した感じでは、明らかにシェラームーブの方がストレスなく開閉できます。
通常しっかりフィットさせると手の甲に革が擦れる感じがありますが、それがないですね。
ブカブカだと不安ですしね。
アウトコースや高め等の少し体から遠い位置でキャッチングしても開閉がスムーズです。
握り替えが早くなる
これは個人的な意見ですが、シェラームーブの方がほんの少しボールの持ち替えがスムーズに行えるような気がします。
捕球→握り替えの中で、ミットの開閉がスムーズだとボールが素早く手に渡ります。
それはグローブでも同じで、柔らかく開閉のスムーズなグローブだと握り替えがやりやすいです。
その究極が当て捕りですが、キャッチャーで当て捕りはかなりの難易度です。
盗塁阻止において重要な握り替えをコンマ数秒でも縮めることができれば、アウトになる確率はグッと上がりますよね。
というわけであくまで個人的な感想ですが、開閉がスムーズなシェラームーブは盗塁阻止にも一役噛むかもしれません。
そういう意味でもシェラームーブのキャッチャーミットはオススメです。
まとめ
ハタケヤマさんのキャッチャー道具はプロ、アマ問わず人気です。
その中でもシェラームーブのキャッチャーミットはハタケヤマさんの技術が詰まった特殊なミットです。
シェラームーブは手の甲に甲殻類の殻のような加工が施されており、ミットの開閉がスムーズに行なえます。
ミットの開閉がスムーズだと、個人的には握り替えにも影響があるかと思います。
握り替えが短縮できると盗塁阻止にも効果があります。
操作性はシェラームーブのミットがめちゃくちゃいいと思いますので、気になっている方は是非一度はめてみてください!
多くのキャッチャーに愛される理由がわかるかもしれませんよ!
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