先週の試合は人工芝のキレイな球場でした。
地元の独立リーグのチーム【ブルーサンダース】の本拠地球場です。
人生初の人工芝グランドでのプレーでしたが、土のグランドとの違いを感じましたので、まとめてみたいと思います。
人工芝とは?
化学繊維を織物基布に植毛する(タフト・タイプ)か,化学繊維を編み立てる(ニット・タイプ)ことによって芝に類似の形状をもたせた敷物。繊維素材には耐久性に富み柔らかいナイロンおよびポリプロピレンが多く使用されている。 スポーツ用では人工芝の下部にクッション材を接着し,人体への安全に留意されている。1965年に完成したアストロドーム(アメリカのヒューストンにある屋根付き球場)に66年1月12万平方フィート(約1万1000m2)敷設された(アストロターフ)のを皮切りに各国に広まり,現在では,野球場,アメリカン・フットボール場,サッカー場,フィールドホッケー場といった各種スポーツ用から幼稚園・学校のグラウンド,公共施設・一般家庭のベランダ用にいたるまでさまざまな用途に幅広く使用されている。
ということです。
芝生に似たものをビニールのような素材で作ったもので、手入れが楽です。
土のグランドとの違いは?
イレギュラーがない
土のように地面が変形したり掘れたりして、山や穴ができるわけではないので、イレギュラーの心配はありません。
そのためゴロに対して思いきったプレーがしやすいです。
ただし、地面にクッション性がないので打球が死ににくく、球足が速いです。
気持ち後ろ目に守ってもいいかもしれませんね。
足腰への負担が大きい
人工芝はコンクリートのような硬い素材の地面の上に引かれていることが多いです。
そのため、クッション性が無く足腰に負担がかかりやすく怪我をするリスクが高まります。
また使用するスパイクにも注意が必要です。
土の上で使用する金具のスパイクではなく、ポイントスパイクやアップシューズ等を利用しなければならないというルールがある施設もありますので、しっかり確認するのが良いでしょう。
プレーしてみた感想
まずはすごく気持ちよかったです!
始めは外野を守りましたが一回寝ころびましたw
そして全力疾走した時に膝にものすごく負担がかかりました。
人工芝の球場を本拠地にしているプロチームに怪我が多いのも納得です。
球足は速いではありましたが全然違うというものではないので、気持ち速い程度でした。
そこまでがっつり意識する必要はありません。
以上人工芝についてでした!
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