草野球を楽しむために知っておきたいマナーを紹介します。
せっかく休日にグラウンドに来ているので楽しまないと損です。
しかしマナーが悪いチームと試合をすると楽しくなくなりますよね。
自分のチームがそうならないためにはしっかりと野球のマナーを理解しておく必要があります。
草野球のマナーや暗黙のルール

昨日の試合の対戦相手めちゃくちゃマナー悪くてイライラしたわ〜!
草野球に良くある話です。
レベルもピンキリでプレーする人もピンキリな草野球です。
どうしてもチームカラーによってはマナーが悪いと捉えられてしまうようなチームもあります。
しかしどうせ草野球するならお互い楽しめる方がいいですよね。
というわけで自分のチームが相手からマナーが悪いと思われないように気を付ける事を紹介していきます。
あなたのチームはできていますか?
人数不足なら助っ人の手配も
まず前提に野球は9人で行うスポーツです。
練習試合を申し込んでおいて人数不足なんで選手借りてもいいですか?というのはマナー違反です。
とはいえ必ず9人揃えるのはなかなか大変です。
急遽都合が悪くなることもありえますからね。
助っ人の手配等も含めて少し余分に選手を確保するか、事前連絡の徹底を意識付けるようにしましょう。
【助っ人】草野球で助っ人として参加する、参加してもらう際の注意点
グランドに入る時は帽子を取って一礼する
基本と言えば基本なんですが、グランドに対して感謝の気持ちを忘れないというのが大事ですね。
グランドに入る時と出る時は脱帽して一礼するだけで相手からの印象は全然違います。
あるいは打席に入る前にピッチャー、キャッチャー、審判に一礼するようにしましょう。
ぼくのチームメイトは自分の守るポジションに走っていき、守る前に帽子を取って一礼します。
そこまではしなくてもいいですが、そういう気持ちを持つというのは非常に大事なことです。

相手チームには元気よく挨拶をする
相手チームと試合中バチバチになるのはわかりますが、グランド外では人間対人間です。
試合開始の挨拶はもちろん、試合前グランドに到着した時に会った時にしっかり挨拶しましょう。
そして終わった後、負けたとしても悔しい気持ちを噛み殺し、良い試合をしてくれた相手チームに感謝の言葉を伝えましょう。
草野球の試合が楽しく終わるか嫌な感じになるかは、この相手と気持ちよくプレーできるかにかかってます。
野次や応援には気を付けよう
特に多いのがこの野次や応援についての不満ですね。
相手のチームの選手を野次るなんてもってのほかですが、自チームの選手を野次るのも程々にしておくほうがいいですね。
相手によっては印象悪く感じる人もいるかと思います。
口調や言葉の選び方も気をつけた方がいいです。
攻守交代や審判の準備はダラダラしない!
草野球の多くは時間制です。
どうせならたくさんプレーしたいところ。
攻守交代をダラダラしてたりするとマナーが悪いと感じられるでしょう。
また、練習試合で審判を自テームから出すような時はしっかりと準備できるようにしましょう。
攻撃側のラストバッターが審判になることが多いでしょうが、投球練習終わってから『審判誰??』とか言うことないようにしないといけませんね。
ファールボールは進んで取りに行こう
基本的にファールボールは攻撃側のチームが取りに行きます。
これをいつまで経っても取りにかないチームは印象悪いですね。
ファールボールの取り合いになるくらい率先して取りに行くのが理想です。
試合後はベンチをすぐに片付けグランド整備
試合終了後はダラダラせずに、ベンチを片付けます。
次の試合のチームが待機しています。
すぐに片づけた後はみんなでグランド整備をしてください。
ここでモタモタしているとやはり印象が悪いです。
最後の最後まで気持ちいいチームだったと思ってもらえるよう気を抜かないようにしましょう。
デッドボール等が当たった時はすぐに謝罪する
たまにいるんですよね、不貞腐れたようなオラついたピッチャー。
デッドボール当たっても何でよけないねん!みたいな態度をする人。
あれ感じ悪いですし、大体その後打たれますw
当てたピッチャーと一塁手は脱帽して謝罪しましょう。
まあ当たり前ですが、たまにいるんですよやらない人。
同様にクロスプレー等で接触した際にも謝罪をするようにしてください。

相手チームのいいプレーは称賛する
草野球は相手チームも含めてみんなで楽しくプレーした方がいいでしょう。
味方のファインプレーはもちろんですが、相手チームのファインプレーやガッツあふれるプレーを称えるような声出しをすると全体的にいいムードで試合ができると思います。
必要以上に大げさなガッツポーズの印象悪いです。

まとめ
草野球と言えど、気持ちよく試合するためには最低限礼儀やマナーを守り楽しくプレーするようにしましょう。
相手チームへの挨拶や、グランド、打席、ポジションに入る時に一礼をする、危険なプレーや好プレーが出た時に相手チームへの声かけ等を意識すれば最低限気持ちよく試合できるチームに慣れるかと思います。
せっかくの日曜日にみんなで予定合わせて集まっているので、最高に楽しく野球しましょう!
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