今日はリーグ戦。
12月中旬の真冬(2℃)に野球するなんて頭おかしい季節外れもいいとこです。
ネックウォーマー等で防寒してても利き手がかじかんで上手く投げれない。
この季節のピッチャーは地獄でしょうね…
あと守備機会の少ない外野手も!
さて今日の対戦相手はサウスポー。スローカーブの使い手?で非常に遅い球(70㎞くらい)でどんどんストライクを取ってくるタイプのピッチャーです。
草野球してたらこういうピッチャーと対峙することが多いです。こういう遅い球のピッチャーの対策を考えてみました。
打席に立った感想としては、
「めっちゃ打ちやすそう、ホームラン狙ろたろ♪」
意識はレフトスタンド…
しかしこう思ってしまった時点で向こうの勝ち。
待ちきれず泳いで空振り
サードゴロの山
気付けば終盤。焦りが焦りを呼び、どんどん悪循環になっていく…
このタイプのピッチャーは非常に打ちにくいです。
僕が思うにうまく打てない理由は以下の点。
ホームランを狙って体が開いてしまっている
遅くて打てそうなんでついついでかいのを狙っちゃいます。
遅い球はただでさえタイミングを早く取りがちなんで余計にうまく打てません。
インコースを真芯でとらえても全部ファール。
「その球を打ってもファールになるだけだぜ。フッフッフ♪」
とキャッチャーがほくそ笑んでいます。
⇒意識は右方向。ボールの内側を狙う!
これがけっこう難しいんですよね。
せっかく日曜日に出てきて野球してんだから、長打打ちたいねん!
とみんなが思ってしまうから。
しかし、このタイプのピッチャーからヒットを打つのは自分を抑えること。無欲な状態になること。
サードゴロよりライト前ヒットの方がその後のビールおいしいですよねw
狙い球を待ち切れていない
そこそこいい球を投げるピッチャーと対戦する時はどんな気持ちで打席に入りますか?
- 内角に絞ろう!
- スライダーは捨てよう!
- 高めのストレートは手を出さないようにしよう!
みたいに色々分析して狙い球を絞って打席に入りますよね?気持ちの準備しますよね?
ちなみに今の僕はインローのストレートに絞ります。
調子がいい時ならこのコースなら少々詰まっても外野の頭は越せます。
ところがこういった遅い球を操るピッチャーと対峙した時はあまり考えずに打席に入ってしまいます。
全部が甘い球に見えて、ちょっと見下す?というかどうせ打てるやろ!みたいに舐めてかかってしまいます。
その結果、待ってもいない外角のボール球なんかが絶好球に見えちゃったりして、手を出す。
サードゴロ…
こいうことになっちゃう。
僕はA級で対戦する本格派ピッチャーより、C級のスローボールピッチャーと対戦した方が打率は悪いです。
⇒球が遅くても舐めてかからない!狙い球を決め、それ以外は手を出さない!
当たり前のことなんだけど意外と徹底するのが難しいんですよね。
要は気持ちの問題。
以上が今日の対戦から学んだこと。
ヒット一本打ったけど、納得のいかない内容でした。
次対戦した時は必ずホームラン打ってやる!(何も学んでないw)
まとめ
遅い球を操るスローボールピッチャーは非常に打ちにくいです。
遅いため甘く見えちゃうんです。
準備もせず狙い球も絞らずに打席に入るので結果打たされるような形になりサードゴロの山を築いちゃうんですよね・・・
しっかり引き付けて逆方向に流し打ちをする。
これができれば遅いためであろうとしっかり打つ事ができるでしょう!
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