140キロを超えるような速球はいきなり打てるようなものではありません。
目が慣れていないとボールを見極めることすらできません。
しかし打席に入る直前にあることをすれば飛躍的に動体視力を上げることができます。
そんな裏ワザを紹介したいと思います。
速球を見るには動体視力が必要
140キロのような速球はもちろん130キロでも120キロでもそうですが、動く物体を目で捉えるには動体視力が必要になってきます。
この動体視力は通常の視力と違い動くものを目で追い座標的に、3D的にどの位置にあるのか?という空間認知ができる能力です。
これは普段から動くものを目で追っていればある程度鍛えることができます。
しかし草野球プレーヤーは週一回とかしか試合もありませんし、なかなか動体視力を鍛えるタイミングもないでしょう。
そこで打席に立つ前にあることをすれば一時的ではありますが、一瞬で動体視力が上る裏ワザのような方法があるんです。
眼球ストレッチを行う
眼球を動かす準備運動をしましょう。
顔の両側に指を置き、顔を動かさずに目だけでその指を見ます。
次に顔の上下に指を置き同じく目だけでその指を見ます。
これを10往復×2セットしてください。
眼球を動かす準備ができました。
これだけでも動体視力は良くなります。
本を速読のようにパラパラ読むだけでいい
本を持ってきてください。
本と言っても文字だけの小説とかがいいでしょう。
これを速読するようにパラパラと流し読みします。
別にしっかり読む必要はありません。
しばらくの間パラパラページをめくっていく中をできるだけ目で追うようにしてください。
こうするだけで140キロの速球も見えるようになるんです。
信じられますか?
速読トレーニングをした後は150キロでも見える
野球未経験者の50歳くらいのおばさんが速読トレーニングをしただけで150キロや160キロのボールを打ち返すことができるようになります。
一生懸命野球をやっていた人にはにわかに信じがたい話ですが本当です。
通常投球されたボールは打者の目によってどの位置にいるのかを確認しスイングし始めます。
動体視力が上れば確認の時間が短縮されます。その結果スイングの始動が早くなり、ミートをするまでに余裕が生まれます。
この結果がおばさんでも打てる秘密というわけです。
もちろんプロ野球選手もこの動体視力トレーニングは行っております。
まとめ
140キロを超えるような速球はそう簡単に打てるものではありません。
しかしそんな剛速球でも簡単に打てるようになる裏ワザがあればどうでしょう?
速球を打つには動体視力が必要になります。
この動体視力を一時的に向上させるには速読を行えば飛躍的に効果を出す事ができます。
一度試してみて下さい♪
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