野球において動体視力は非常に重要ですね。
動体視力がないと打てないですし、守備も難しいでしょう。
しかし、動体視力は何もしていないと加齢とともにどんどん衰えてきます。
ビジョナップ(旧プライマリー)は動体視力のトレーニングができるメガネなんですが、その効果、口コミはどうでしょうか?
野球と動体視力
ピッチャーの球が速すぎてボールが見えずに三振してもうた!
ピッチャーの投球に目がついて行ってないのかもしれないね!
動体視力を鍛えてみたら?
動体視力?何それ、ウマいの?
動体視力とは動いているものを認知する視力ですね。
普段視力検査で測るのは静止視力ですが、それとは別ものです。
静止視力が良くても動体視力が悪い例もあります。
この動体視力は野球というスポーツにおいてものすごく重要です。
野球って大きなフィールドで小さなボールを扱い、さらにそのボールは高速で移動するようなスポーツです。
ボールをしっかり目で捉えて、ボールとの距離感や速度等を空間認知することで正確に扱うことができます。
つまり動体視力がないとボールをしっかり認知できないので、バッティングや守備において非常に不利になってくるわけです。
ワイはまだ少年やから動体視力も発展途中というわけか!
動体視力は加齢とともに衰える
基本的に動体視力は静止視力と同じで衰えてきます。
成長と共に向上し、加齢と共に低下していきます。
だいたい20歳前後がピークで、そこから徐々に落ちていくのが一般的です。
若いころはバンバン打ってても歳を取るたびに徐々に打率が下がったり、エラーが増えたりしてきます。
筋力の低下や体力の衰えと思うかもしれませんが、実は視力の低下が原因かもしれません。
おじさん草野球プレーヤーがボール見えないと言うのはある意味当然のことなんですよね。
しかし、ボールが見えなくなったから野球を辞めなければいけないかと言うとそんなことはありません。
動体視力はある程度の範囲ならトレーニングすれば鍛えることができます。
当サイトでも動体視力を向上させる方法を紹介してきました。
速読トレーニングやパンチングボールをすることでお手軽に動体視力が一時的に向上するという方法ですね。
試合前に行うと非常に効果的ですが、それより簡単に動体視力を向上させる方法があります。
それはビジョナップ(旧プライマリー)という特殊なメガネを使用すると言う方法です。
ビジョナップは日本ハムファイターズの近藤健介選手とソフトバンクホークスの上林誠知選手が使用されていますが、その他にも読売ジャイアンツ、広島東洋カープ、千葉ロッテマリーンズ等の球団が使用されいる他、MLBの選手も使用されています。
もちろんアマチュアのチームや強豪校なんかも導入されており、動体視力を鍛えるトレーニングの新しい常識になりつつあります。
ビジョナップとは??
ビジョナップは世界初『見るチカラ』のトレーニングメガネとしてプロ野球選手や、その他多くのプロスポーツアスリートの目を支えているギアです。
※以前はプライマリーと言う商品名でした。
ビジョントレーニングメガネVisionupのレンズ部分は、特殊な液晶パネルです。 Visionupの電源を入れると、選んだ設定プログラムに従ってON/OFFを繰り返します。 電源は、フレームに内蔵された充電式のバッテリーです。 液晶がOFFの時はレンズは透明で普通に見ることができますが、液晶がONの時はレンズが半透明となり見ることができず、視野を断続的に遮ります。
レンズが点滅することで、あえて見にくい状態を作り出すことで脳を活性化させ、眼筋を強化させる効果があります。
なるほど、確かにそう言った見えにくい環境ってなかなか人工的に作り出すことはできないですもんね。
ビジョナップは視野を断続的に遮断することで点滅する視界を作り出し、ストロボのように静止画が連続して見えるようになります。
点滅の速さは数段階あり、それぞれ効果が異なります。
- 1回〜5回/秒→集中力を高める
- 10回〜50回/秒→脳を活性化し、眼筋を鍛える
- 50回〜150回/秒→ストロボ効果で予測能力を上げる
この状態でボールを捉える練習をすると脳が活性化し、動体視力、周辺視、深視力を高めてパフォーマンスや反射神経の向上と言った効果が期待できるようになるということです。
ちなみにトレーニングは1回15分、週に3回、3ヶ月行えば効果が出てくるそうで、実験の結果視覚機能向上率が9.92%、パフォーマンス向上率は9.57%程上がったという結果になっています。
とは言っても壁当てくらいのトレーニングでオッケーで、なんだったらウォーミングアップの時にただかけてるだけでもいいみたいですね。
アスリートを始め、ジュニア・レディース用もありますので、少年野球をしている子供さんの動体視力を鍛えることもできます。
ビジョナップの価格、効果の口コミ、評判は?
さて、そんなビジョナップですが気になるのは実際に効果があるのか?というところですよね。
公式ホームページでは国内外で大学教授や専門家が実証しており、プロスポーツチーム等で採用されていることから本当に効果はありそうですが、口コミはどんな感じですかね。
最近よく売れるビジョナップ。様々なパターンの点滅を駆使して視力を
鍛える!継続して使わないと効果は出てこないと思われ。。。
今のところ、特に苦情も評判も聞かない(笑)↓↓↓実はトクサンに提供したのはベースマンだったり^^https://t.co/odH3g8KxjV pic.twitter.com/cmZnn7fLPt
— 野球専門店ベースマン プロネットタウン (@Baseman_PNT) August 8, 2017
ビジョナップを使用し1ヶ月程が経過しました🕶
視野の広がり、見えてるものの正確性が全然違います!試合が楽しみ‼️ pic.twitter.com/jg5Sq2WWWy
— 十川ゆき/ Yuki Togawa (@Yuki_Togawa0913) June 23, 2019
ビジョナップ、早速アルビレックスの選手に使っていただきました。
稲葉選手は外した後のボールの見え方がいいといってました。#ビジョナップ#稲葉大樹#上田晶#アルビレックスBC pic.twitter.com/PuQq070vo0— メガネのいたば/ジョイビジョン新潟 (@megane8ITABA) January 23, 2019
なる程様々なスポーツで使用されており、外した後に見え方がよくなったと言う声が多いですね。
調べた限り効果なしと言う口コミ、評判は見当たりませんでしたので、少なくともある程度の効果は期待できるのでしょう。
1回2回ではなく、3ヶ月試してみてみないとわからない部分もあるでしょうしね。
ちなみにトクサンTVでも紹介されており、野球でどういった効果があるのか等考察されております。
なる程、なかなか良さそうですねビジョナップ。
ちなみに目に直接的に光を入れるわけではないので、目に悪い影響があったりすることはありません。
お値段がそこそこしますので簡単には手が出せませんが、自身のパフォーマンス向上、野球人としての寿命延長、子供の成長等を考えれば試してみてみたいアイテムではありますね。
飲み会を数回断る等で捻出できるとは思いますので是非ご検討を!
まとめ
野球において動体視力は非常に重要です。
動くボールを目でしっかり捉えることができなければ打つことも守ることもできません。
しかし動体視力は20歳前後をピークに加齢と共に低下していくのが一般的です。
草野球をしてても徐々に目が見えなくなって行くと打率が下がったりエラーが増えたりしてきます。
速読やパンチングボール等お手軽に動体視力を鍛える方法もありますが、ガッツリ動体視力を鍛えるにはトレーニングメガネビジョナップがオススメです。
ビジョナップは視界を断続的に遮断することで、点滅したような状態を作り出します。
これが脳を活性化させ、眼筋を鍛える他、動体視力、周辺視、深視力を高めてパフォーマンスや反射神経の向上と言った効果が期待できます。
効果は国内外の大学教授や専門家が実証しており、プロ野球チームを始め様々なプロスポーツチームが採用しております。
自身のパフォーマンス向上、野球人生の延長の他、子供の成長も加味すると試してみてみる価値は大いにあると思いますが、少しお値段がいきますので飲み会を数回キャンセルする等をして捻出するのも有りですね。
よかったら是非試してみて下さい!
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