松坂選手が使用した事でも話題になりました和牛JBさんのグローブですが、実際に手にとってみたことがある人も少ないのではないでしょうか?
まだ取扱店の少ないレアグローブですので、その質感や特徴、使っている人の口コミ・評判も含めて紹介していきたいと思います。
和牛JBとは?
和牛JBさんは宮崎にある有限会社ボールパークドットコムという会社が作っているブランドです。
2018年の2月から和牛JBグラブの販売を正式にスタートしましたので、まだ歴は浅いですが、その品質の良さから一気に話題となりました。
松坂大輔投手も使用されたことでさらに注目を集めていますね。
プロ野球選手やメジャーの選手も使用しているということなので、品質はお墨付きです。
宮崎県産黒毛和牛を使用しているということで、とにかく革質が良い事でも注目されています。
宮崎県産黒毛和牛はここが違う!
宮崎県産黒毛和牛と聞いてもあまりピンとこない人もいるかと思います。
宮崎は気候が温暖で牛を飼育するにはかなりいい環境にあり、そんななかノビノビと育った牛の皮は柔らかくもハリがあり、非常にしっとりとした上質な革となります。
個人的に和牛というと硬くて少し重いような印象がありましたが、和牛JBさんのグローブはむしろ柔らかくて軽いものでした。
実際に触ってみた感想
実際にグローブに触れる機会があったので、その感想を伝えたいと思います。
まず驚いたのが艶がすごいという事。
表面はしっとりしているのですが、ツヤツヤです。
補給面は綺麗でシワもない状態です。
手入れ部もスベスベ。
吸い付くような感じがしました。
表面は柔らかいのに芯がしっかりしていて頑丈さは十分伝わってきます。
長く使用できるグラブです。
そしてラベルが金色の直刺繍でこれがまたかっこいいんです。
文字にしてもなかなか伝わらないかもしれませんが、非常に良いグローブでした。
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口コミ・評判は?
実際に和牛JBを使用している人の評判はどういったものがあるでしょうか?
見ていきたいと思います。
革質や軽さを絶賛する声が多いですね。
やはり良いものはみんな良いと感じるのですね。
基本モデルとオーダー
基本モデルは投手が2モデル、捕手が3モデル、一塁が1モデル、内野が5モデル、外野が2モデルあります。
少年用はオールラウンドが2モデルと捕手が1モデル。
オーダーももちろんあります。
現在のところ軟式用はなく、硬式用のみとなっています。
草野球プレーヤーにはきついですが、グラブマニアなら絶対欲しいですよね。
今後の軟式用への展開にも期待です。
簡単に紹介していきましょう。
基本的に型番はポジション番号が振り分けられており、S等の文字があればそのポジションの型番をベースに少し違う特徴があるようなイメージです。
投手用
JB−001T
JB−001Y
Tは縦、Yは横に閉じるように作られています。
捕手用
JB−002
JB−002F
JB−002S ※リンクありませんでした
Fはバックスタイルがライナーバックに、Sはライナーバックで浅めの設計になっています。
一塁手用
JB−003
内野手用
JB−004
JB−004S
JB−005
JB−006
JB−006S
Sがつくと大きさが少しスリムになり、ラベルの位置が親指側に移ります。
外野手用
JB−007
JB−008
外野手用は7より8の方がコンパクトで捕球面が広く作られています。
ちなみにツートンカラーのモデルもあります。
こちらもめちゃくちゃかっこいいですよね!
少年用の分も紹介したかったんですが、リンクがありませんでした。
すいません。
オーダーはこちらから
まとめ
宮崎県産黒毛和牛を使用した高品質グローブ和牛JBの紹介です。
2018年の2月から正式に販売開始されたにも関わらず、松坂大輔選手をはじめプロ野球選手やメジャーの選手も使用する等爆発的に人気を集めているグローブです。
確かに品質は最高です。
柔らかいのにしっかりしており、作りも丁寧ですので長く使えるのは間違いないです。
気になっている人は是非チェックしてみて下さい。
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