草野球チームってそれぞれのチームカラーがあって全部違います。
もちろんそれぞれにおける楽しみ方や重きを置く所も違います。
自分に合った環境で野球できてますか?
草野球チームはそれぞれカラーがある
先日こういったツイートをしました。
草野球って楽しんだもん勝ちだと思います。
身内だけで盛り上がるのもいいですが、相手チームの良いプレーやバッティングを讃えてチームの壁を越えれた時、すごく楽しい気持ちになれます。
勝負事なんでつい対峙しがちですが、グラウンドにいるのは全員野球好きです。
全員で楽しめたら最高ですね!
— まこと兄やん@野球通信 (@makoto_bb721) July 24, 2019
このツイートの真意としては、グラウンドに出るとどうしても勝負ごとなんで勝敗に拘って敵チームと対立しがちですが、同じ野球好き同士共に楽しんだり技術を共有できればいいですね。
そういう楽しみ方も素敵ですねという意味でつぶやきました。
例え相手でも良いプレーには声を出して褒めるようにしてます。
- キレイにゲッツーが決まった時
- 外野から好送球でクロスプレーをアウトにした時
- 柵越えホームランを打った時
こう言ったハイレベルなプレーを当たり前に褒め合うことができれば同じ草野球を通じてより密な時間を過ごせると共に、自分のプレーへの向上心等も出ます。
できればチームの壁を越えて合同練習をしたり、打撃論や守備のコツなんかをお話できるような機会があれば面白いなとか思ってます。
チームカラーと楽しみ方
そんな中コメントをしてくれた方で少し興味深いお話がありましたので紹介させていただきます。
その方は『所属しているチームの練習レベルに満足できず、更に高いレベルでの野球がしたい。』という内容のことをおっしゃってました。
要は現状草野球を心から楽しめる環境にいないと言うことだと思います。
高いレベルの環境で高いレベルの野球をしたい。
素晴らしいですね!
楽しめない環境ね、なるほど…
めっちゃわかります!!
所属するチームとの温度差ってあったりするんですよ。
これで悩んだことはよくありました。
少しぼくの経験談を紹介します。
ぼくは過去8チームは所属チームを変えてきました。
まぁ転勤とかもありましたが、実際チームカラーが合わずにやめたこともあります。
その他助っ人等で色々なチームの野球に参加してきましたが、本当にチームの雰囲気、楽しみ方が同じチームなんてないですね。
ちなみにぼくが過去に所属したチームで特徴的だったのは
- お腹出たおっさんだらけの野球できたらなんでもいいチーム
- 自己中監督が取り仕切るチーム
- ガッツリ企業チーム
- 20代前半の甲子園常連野球部OB中心の若者チーム
こう言ったチームはそれぞれ全然違う野球をします。
もはや同じスポーツではないですね(笑)
勝敗も打率もエラーも関係なく楽しむだけの野球と、優勝を目指して練習したり、結果出ないと色々言われる野球は全く別物です。
ぼくは大した野球歴はないですが、結構練習してきたおかげでどこのチームでも3番とか4番打たせてもらったりと一応中心選手としていれましたが、全ての野球が面白かったわけではありません。
はっきり言って自分に合わないチームの野球は面白くないです。
チームカラーが合わないと草野球は面白くない
ぼくはあるチームではビハインドだとイライラしたり、負けることに対してストレスを感じていました。
またあるチームでは勝敗より自身の成績を気にして、結果を出さないといけないことにストレスを感じていました。
こう言ったチームは今となっては自分に合ってなかったのだなと感じています。
もしかしたら自分はチームでも浮いた存在だったのかもしれません。
みんなこれでいいと思ってる中、一人だけ勝つためには練習だ!と言ったり、
逆に勝つために一丸となってる中、もっと気楽に楽しみたいと思ったり…
チームの価値観に合わない野球をするのはストレスを感じるかもしれません。
趣味でやってる大好きな野球がどこか楽しめない…
コメントをくれた方もこう言った状況にあったのかもしれませんね。
でも同じようなことを感じてる人結構いるんじゃないですか?
人を変えるのは無理です。移籍しましょう
結論から言いますと、人を変えることはできません。自分が変わればいい。
⇒チームを変えることは無理だから、自分の環境を変える。
個人的な意見ですが、カラーが合わないチームでストレスを感じながら野球をするよりも、価値観の合うチームに移籍して目一杯野球を楽しんだ方が絶対いいです。
そこにはそれまで求めていたものが当たり前にあったりもします。
今在席しているチームのカラーや価値観を変えるのおそらく無理です。
人の価値観ってそんなに簡単に変わりません。
長い年月と多大な労力を使えば変えることもできるかもしれませんが、もったいないです。
移籍した方がコスパがいいですよ。
まぁ事情があって簡単に移籍できない人もいるかもしれませんが、可能なら移籍することをおすすめします。
ちなみにぼくは草野球と言えど一生懸命やってるつもりなんで、ある程度レベルの高い環境でみんなで切磋琢磨し、趣味として楽しめる空気のあるバランスの取れた野球を求めて移籍し、今は草野球を楽しんでます。
それがぼくの草野球の楽しみ方です。
ツイートの内容もこれに含まれています。
どうせ野球するなら楽しんだ方がいいに決まってます。
自分の楽しみ方、価値観をよく考えてみてそれに合う環境を探して下さい。
本気で探せばきっと見つかります。
そこでする草野球は今までの何倍も楽しくなるはずです。
まとめ
草野球の楽しみ方って色々です。
野球できてビール飲めたら満足な人もいれば、練習しまくって試合に勝たないと満足できない人もいます。
そう言った野球への価値観が違うチームにいるとストレスが溜まります。
野球ができれば何でもいいやと思っていても、色んな野球があるんです。
チームのカラーを変えるのは大変なので、価値観の合うチームに移籍するのが1番手っ取り早くていいと思います。
転職するよりも簡単でリスクも少ないのでそう言う悩みがある人は動いた方がいいと思いますよ!
どうせなら草野球を最大に楽しみましょう!
コメント