ファーストって草野球で結構重要なポジションなんですよね。
結構守れない人が守ってるイメージが強いですが、難しい動きも多く、チーム全体の守備力を左右すると言っても過言ではありません。
ということで、一塁手に必要な要素についてです。
ファーストは意外と難しい?
ファーストって簡単と思ってません?
ファーストはキャッチャーの次にボールを受けますので、第二のキャッチャーみたいなもんです。
キャッチャー以外にミットを使っているのはファーストだけですもんね。
そんな守備機会の多いファーストですが、草野球においては結構軽視されがちです。
内野ゴロのほとんどは一塁に送球するのでそのたびファーストが処理します。
ここでファーストの守備力が低いとアウトが取れないんです。
草野球の送球って荒れるんですよね。
ショートバウンドやハーフバウンドもなんなくさばけるハンドリングがあれば内野手は安心して投げれます。
その他にもバント処理、ベースカバーや牽制、ライトやセンターのカットプレー等ややこしいプレーが多いです。
その分送球する機会が少ないので、肩痛めていても守れるポジションではあります。
思ったより難しいんです、ファーストって。
内野手が安心して投げれる人がいい
内野手ってファーストに誰が守ってるかで、送球しやすい、しにくいって感じています。
もちろん守備力、ハンドリングがいいから、悪いから投げやすい、投げにくいというのもあります。
しかし、もっとメンタル的な部分もあるんですよ。
例えば、少し送球が逸れただけでちゃんと投げろ!というような事を言ったり、人によっては送球の回転が悪いというような注文をする人もいます。
こいうい人には投げたくないですね。
イップスになっちゃいそうです。w
ファーストに必要な要素は守備力以外にも投げやすい雰囲気があるということなんです。
送球が逸れても、
ごめん!今のは捕れたわ!
あれを捕るのがファーストの仕事や!
思い切って投げてこい!
というように誰かを責めたりせずに、ドンと構えてくれると内野手は思いっ切り投げれます。
送球は思いっ切り腕振って投げるんが大事なんですよね。
ビビって投げると余計悪送球になります。
みんなを包み込むような人柄の人がファーストが守るチームは内野手はイキイキしていることが多いですよ。
まとめ
ファーストって草野球の中ではかなり重要なポジションです。
守備機会が多く難しい動きも多いので、守備力の高い人が入るのがいいでしょう。
そして、守備力以外にも内野手が送球しやすいようなおおらかな人柄の人が守ると内野手をはじめチーム全体がイキイキしてきます。
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