野球にはヘルメットが必要です。
しかしヘルメットもかっこよくかぶりたいですよね。
そこで気になるのはデザイン、サイズ感、シールやフェイスガード等の装飾です。
という事で、おすすめの選び方を紹介します。
野球のヘルメットの選び方
マイヘルメットが欲しいけど、どうやって選ぼうかな?
カッコいいヘルメットのかぶり方とかあるのかな?
野球のバッターはヘルメットをかぶります。
草野球ではかぶらないようなチームもありますが安全面を考えると絶対にかぶっている方がいいでしょう。
チームで所有しているのが一般的ですが、マイヘルメットが欲しいと言う人も多いかと思います。
マイヘルメットなんていらないと言う人もいるかもしれませんが、マイヘルメットめっちゃ良いですよ。
デメリットは持ち運ぶのが面倒ということくらいですが、カバンに入れてしまえば終わりなんでそこまでデメリットを感じる事はないかと思います。
マイヘルメットを持つメリット
ではマイヘルメットを持つメリットはどういうものがあるでしょうか?
パッと思いついただけでも3つくらいはあります。
他の人の汗を気にしなくていい
チーム用のヘルメットは色んな人が使っています。
基本的には直にかぶるものなので夏場なんかは汗が付着しています。
正直これ気になりませんか?
まあまあビッチャリですよね。
汗っかきがつけた後なんてもう…
マイヘルメットなら自分しか使わないのでこの心配をすることはありません。
サイズの心配をしなくていい
チームのヘルメットはサイズ豊富ですか?
頭の大きさなんて人それぞれです。
自分に合ったサイズのヘルメットが無い時結構ありますよね。
- 前の打者が付けてる。
- ランナーやコーチャーが付けてる。
- 何故かわからないけど無い。
こ言った時には仕方なくサイズの合わないヘルメットをかぶることになります。
大きいヘルメットはすぐズレるし、小さいヘルメットは目が吊り上がったりしますw
これでは最高のパフォーマンスは出せません。
準備しやすい
マイヘルメットのいいところは準備がしやすいという点です。
エルボーガードや手袋、リストガードなんかを全部まとめて置いとけるのでわかりやすいです。
また他の人の使用状況を気にしなくていいので結構早い段階で準備を完了させることができます。
準備は絶対早い方がいいですよ。
ヘルメットの選び方
ではヘルメットはどう選んだらいいでしょうか?
ヘルメットの選び方についていくつかのポイントがあるので一つずつ見て行きましょう。
サイズ感
1番重要なのはサイズです。
大きくても小さくてもダメです。
Mの人がXLとかかぶったら前見れなくなるくらいズレますし、逆なら頭痛いくらいキツキツです。
しっかりフィットして走ってもずれない、窮屈でないものを選びましょう。
大きいからと言って中に帽子をつけてかぶるのはダサいです。
昔の少年野球みたいですよ。
両耳か片耳か
ミッキーマウス(耳当て)は両耳用と片耳用があります。
少年野球や高校野球、大学野球、社会人野球は基本的に両耳です。
片耳が使用可能なのは草野球かプロ野球です。
もしかしたら草野球でも片耳NGの連盟があるかもしれませんので確認した方がいいですね。
カラー
チームカラーに合ったヘルメットを選びましょう。
赤や青ならいいですが紺と黒は微妙です。
というのもつや消しの紺色はほとんど黒と一緒に見えたりします。
メーカーによっても色味が違ったりしますので、その辺合わせるのかどうか気にした方がいいかもですね。
スプレーで塗装したりするのもありです。
かっこいいヘルメットとは? シール・ステッカー・フェイスガード等
かっこいいヘルメットとはどういうものでしょうか?
細かい部分も含めて見て行きましょう。
シールやステッカー等が程よく装飾されている
かっこいいヘルメットは程よく装飾されています。
まずチーム名のシールやワッペンが付いています。
チームロゴのシールやワッペンは安くでオーダーできます。
その他にもちょっとしたシールが貼ってあっても良いですね。
おすすめは『がんばろう!日本』のシールです。
プロ野球選手やアマチュアの選手のヘルメットによく貼ってあります。
今は売ってないですが似たようなシールはあります。
ちょっと渋いですがかっこいいですね。
あとはアンダーアーマーとかスポーツブランドのシールとかですかね。
たまにアップルとか全然関係のないシール貼ってある人いますけど、どうなんでしょうw
イヤーパッドが取れてる等ボロボロのヘルメットはNG
ボロボロのヘルメットはダサいです。
中が汚れてたりスポンジがボロボロなんはかぶりたくないですよね。
イヤーパッドが付いてないと大会で使えない可能性もあります。
清潔感のある、ある程度キレイなヘルメットを使うようにしましょう。
デザインが古すぎないもの
ヘルメットも時代とともにデザインが更新されています。
昔のヘルメットは使わない方がいいです。
ツバがまっすぐだったり、耳当てが付いてなかったり。
今のヘルメットのデザインはツバが少し曲線を描いてます。
また流線的なデザインのものが多く、非常にスタイリッシュです。
フェイスガードが付いている
流行りのフェイスガードです。
プロ野球選手でも付けている人多いですよね。
こちらはCフラップと言う名前のものです。
これを付けているだけで強打者感がします。
【Cフラップ】MLB、NPBで流行のCフラップというフェイスガードについて調べてみた!
メーカー別ヘルメット比較
ミズノ
ミズノさんのヘルメットは非常にシンプルなデザインです。
つばは曲がっていてかっこいいですが、それ以外何の特徴もないシンプルイズベストというところです。
こちらのモデルは曲線的な切れ込みの入った デザインのモデルです。
高校野球等で良く見るタイプです。
ZETT
ゼットさんのモデルはこちらです。
ZETTさんの特徴はミッキーマウス(耳当て)がカクカクしているところです。
切れ込み等はないですが一目でZETTさんのものとわかります。
他のメーカーと違い、つばが角ばっています。
昔からこのデザインですね。
東京ヤクルトスワローズが使用しています。
若干進化したデザインのものもあります。
SSK
SSKさんのモデルです。
甲子園でよく見かけますね。
つばの曲がり方が他のメーカーに比べて鋭角で、後頭部が角ばっているのが特徴です。
曲線的なデザインはミズノさんのものとよく似ています。
一番おしゃれでかっこいいんじゃないですかね♪
【Cフラップ】MLB、NPBで流行のCフラップというフェイスガードについて調べてみた!
アシックス
ここ最近人気を集めているアシックスさんの野球用品です。
流線的なデザインですがつばは角ばっており、あまり曲がっていません。
ちょっとロボット的な印象で好き嫌いはわかれそうです。
僕は好きです♪
別のモデルでもあります。
ぱっと見ZETTさんのものに似ています。
頭部はシンプルなデザインですが、つばはかなりしっかり曲がっていますね。
アンダーアーマー
日本ではあまり手に入らないアメリカで主流なアンダーアーマーさんのヘルメットです。
全体的な印象がすでに日本の各メーカーと違いますね。
中のクッション素材がしっかりしているのが海外のヘルメットの特徴です。
番外編:米ローリングス
アメリカメジャーリーグで使われいたヘルメットです。
俗に言うABCヘルメット。
特徴は全体的に小ぶりであること、つばが曲がっていないこと、後頭部ミッキーマウスが無い方の角が角ばっていることです。
このヘルメットはマジでかっこいいです♪
今では違うものになりましたが、日本のプロ野球選手でも好んで使用されている人はいます。
読売ジャイアンツの阿部選手、阪神タイガースの糸井選手、東京ヤクルトスワローズの坂口選手、過去には元読売ジャイアンツの村田選手、高橋由伸監督等多数おられます。
最近ではこういう形のものも出ています。
まとめ
野球のヘルメットの選び方について色々見てきましたがどうでしょうか?
かなりマニアックな内容ですw
しかしこだわる人は細部までこだわりますので、一番好きなデザインのメーカーのヘルメットを探してみてください♪
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