グローブのメーカー紹介です!
アイピーセレクトって知ってますか?
ここ数年で知名度も上がってきてます。
最近ではプロ野球選手や高校野球でも使用しているのを見かけるようになりました。
アイピーセレクトとは?
引用 https://ipselect.jp/index.php
2009年に鈴木一平さんというデザイナーが立ち上げたブランドです。
この方は『ZEEMS』というブランドを立ち上げた方です。
ZEEMSはスポーツショップでも良く目にしますが手に取ってみても質が高いことはすぐにわかります。
アイピーセレクトはこれまでの常識を一度捨てて、内野手用モデル一種類から再スタートしました。
非常に品質が良く捕球面もキレイに仕上げています。
2012年にアンテイーバックスタイルを発表しました。これまでにないデザイン、操作性、フィット感が話題になりました。
また、この時期には内野手用だけだったモデルが全ポジションのラインナップが揃いました。
今ではグローブ以外にもバットやバッティンググラブ、ウェア、バッグ等幅広く商品を展開されています。
どんな選手が使っているの?
アイピーセレクトで有名なのは横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手です。
他にも横浜DeNAベイスターズの乙坂智選手、東京ヤクルトスワローズの大引啓次選手、オリックスバファローズの山本由伸選手等がクレアシオンパートナー契約をされています。
また過去には広島カープの田中広輔選手、東北楽天イーグルスの西田哲郎選手等が使用していました。
その他にも独立リーグ、社会人、大学、高校と多くのプレーヤーがアイピーセレクトを使用しています。
どんなグローブなの?
一言で言うと非常に美しいグローブです。
知り合いのものを見せてもらいましたが、細かいところまでしっかり作りこまれておりました。
手入れ感は抜群ですね。手の形に優しくフィットしますので操作性は非常にいいです。
親指が良くききますのでしっかり捕球でき、細かい動作にもしっかり対応してくれます。
『水のように、風のように自然に体になじむ』
というコンセプトが伝わってくるくらいよく馴染みます。
またAQUA FIT加工という湯もみ型付けのような型付けを補助する加工ですが、グラブの仕上げはプレイヤーに託すという信念があり、70%までは仕上げて残りの30%はプレイヤーが自ら仕上げることになり、そこも手に馴染みやすいポイントかもしれません。

あまりの人気でオーダーグローブの受注に制限がかけられているそうですが、期間が来れば受付が再開するそうです!
アンティーバックスタイル
最近は各メーカー独特のバックスタイルを展開しています。
その中でアイピーセレクトはアンティーバックスタイルという独自のデザインを採用しております。
手首の動作、操作性を考慮し、グラブが立てやすく設計されています。
従来の被せ締めでは片側に遊びができてしまいます。
この遊びをなくし、より手首へのフィット感を高めるような設計です。
デザインとしても非常にかっこいいですね。
こんなバックスタイルもあります。
アルモニーアシリーズ
2017年から矢田接骨院院長 矢田修一氏監修のもと発表されたのが『アルモニーアシリーズ』。
体の構造からより手首や体感を連動させるように設計されたバッティンググローブやトレーニングバット等のアイテムです。
特にこのバッティンググラブは手首のベルトが三本あり、しっかりと固定できることでグリップ力が増したり、体の回転をバットに伝えやすくするような構造になっています。
まとめ
いかがでしょうか?
今熱いメーカーアイピーセレクトです。
最近は軟式用のモデルもでています。
こちらは触ったことはありませんがどうなんでしょうね!
硬式用の品質でしたら間違いなく良品でしょうが、気になりますね♪


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