バッティングで一番重要な要素はタイミングです。
いくらいいバットで、鬼のようなスイングをしてもタイミングを外されたら…
あ、どうもこんばんは!まこと兄やんですw
いきなり話ほりこんでしまってすいません。今日はバッティングに重要な要素の一つ、タイミングの取り方についてお話します。
タイミングの取り方
よく『1・2・3で打てばいい』なんて聞きますが、そもそもどこが1でどこが2なのかわかりませんw
そこでタイミングが簡単に取れる魔法の打ち方を教えます!
シンクロ打法ご存知ですか?
シンクロ…synchronize 同期する、タイミングをあわせる
つまりピッチャーの投球ホームに同期させタイミングを合わせてくれる打法です。
めっちゃ難しそうな言い方w
でも簡単です!僕はこれでタイミングとってます。
それでは解説していきます!
シンクロ打法とは?
すごく簡単に言いますと、重心の動きを同期させるだけです。
図で説明していきます。
構えは脱力を意識
構えの時点ではとにかく脱力を意識します。
人間は静⇒動の動きを急にすると自ずと力が入ってしまいます。
なんで、脱力しながら小刻みに体を動かし常に動の状態でい続けてください。
準備段階
投球モーションに入ったら準備段階です。
ピッチャーによってはクイックモーションで投げてくるタイプもいますので、ここはしっかり集中力を保って下さい。
重心を下げる
ピッチャーが上げた足を下げる時、重心が下がります。
この動きにシンクロさせ自分の重心も下げます。
具体的に重心の下げ方がわからない人は前足?(右バッターの左足)のかかとを踏み込むと自ずと重心は下がります。
この時『1』と頭の中でカウントしてください。
あとの2・3は普段の素振りのスイングをするだけ
※打たれた方向がバラバラなんてツッコミはやめてねw
1さえ決まってしまえば2・3はいつも通りのスイングをすればいいだけです。
頭で考えて目で見ても簡単にタイミングを合わせることはできません。
じゃあ相手に合わせて後は思いっきりスイングした方がいい結果になります♪
ピッチャーもタイミングを外そうとしてきます
バッターがタイミングを合わせようとすれば、当然ピッチャーはタイミングが合わないような工夫をしてきます。
《緩急》というやつですね。
ストレートの球速より遅いチェンジアップやカーブ等を混ぜてくることで1・2・3のタイミングで打てないようにしてきます。
球速差の少ないスライダーやツーシーム等は1・2・3のタイミングで打って問題ないと思います。
遅い球は1・2・の・3で打ちます。なんか漫画とかで見たことある話ですけどねw
具体的には『の』は割れを大きく取ることによって間を取ることができます。
割れを大きく取るということは生み出せるパワーも大きくなるので断然長打になりやすいです。
まとめ
バッティングに重要な要素の一つ、タイミングは頭で考え目で見てもなかなか合わせることはできません。
そこでピッチャーの投球モーションに同期させ、タイミングを取る方法【シンクロ打法】を取り入れることで簡単にタイミングを合わせることができます。
具体的にはピッチャーの重心が下がるタイミングで自分の重心も下げるだけ。
以上でタイミングが簡単に取れます!
是非試して下さい!
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