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【海外製のグローブ】日本製と海外製特徴は?どっちのグローブがいい?

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makoto

草野球人まこと兄やんです。 @makoto_bb721
色んな野球人のヒントになるようなことを発信できたらと思います。
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ここ最近は海外の野球用品の輸入品なんかが簡単に手に入る時代になりました。

MLBを見ていると日本のプロ野球選手と使っているグローブなんか全然違いますね。

武骨で荒々しく、でもそれがかっこいい。そんな印象を持つ人も多いでしょう。

そんな海外のグローブの品質や特徴、使用感、口コミ等どういうものなんでしょうか?

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海外製のグローブの特徴

海外製のグローブと言っても日本のメーカーであるミズノさんやSSKさん、ZETTさんのようなメジャーなメーカーの逆輸入もあれば、現地のメーカーからの輸入のものもあります。

 

そして海外製の輸入グローブと言ってもぼくが知る限り2種類はあります。

その中で使用したことのあるアメリカ製のグローブ(輸入品)台湾製のグローブ(逆輸入品)について特徴を比較していきます。

 

前提として海外には軟式野球というものがありません

いや正式に言うとあるにはあるのでしょうが、日本のようにメジャーなスポーツではありません。

ですので基本的に売っているグローブは硬式用であることがほとんどです。

(軟式用もあるみたいですけど)

 

アメリカ製のグローブ(輸入品)

アメリカのグローブはローリングスさんやウィルソンさん、イーストンさん、ルイスビルスラッガーさん、マルーチさんといったメジャーなメーカーが多いです。

日本にも進出しているメーカーも多数あり聞いたことある名前もあるんではないでしょうか?

ちなみにグラブワークスさんもアメリカですね。

 

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アメリカ製のグローブは全体的に小さく、とても分厚い革を使用しています

しかしそこまで硬いわけではありません。(むしろ柔らかい?)

分厚いので捕球の際には手の痛みは少なく、頑丈に作られている印象です。

黒や茶色をベースにしたカラーは多いですが、カラフルなものもあり、日本では無いような斬新なデザインのグローブが多いです。

オシャレでかっこいいですよ!

硬式用ですが値段はそこまで高くないです。

 

ちなみにぼくはローリングスさんのグローブを使ったことがありますが、非常に使いやすくておすすめです。

 

Rawlings HOH Fielding Glove (11.5″) PRO204-2CBG –

 

 

イーストン EASTON 硬式 軟式野球 グローブ 外野手用 グラブ

 

ルイスビル スラッガー Louisville Slugger 74 TPX

 

マルーチ marucci 硬式用グラブ オールラウンド用 HTGシリーズ

 

台湾製のグローブ(逆輸入品)

台湾の野球メーカーはSAさんやJET POWERさん等がありますが日本にはあまり上陸していないのでぼくも知識不足です、すみません勉強します。

見たところ日本のメーカーとデザインや品質はそこまで変わりがないように思えますね。

 

しかし台湾製を始め、中国製やタイ製、フィリピン製のグローブは日本のメーカーの逆輸入が豊富で、こちらがおすすめです。

ミズノさん、SSKさん、ZETTさん等有名メーカーは一通り揃ってますね。

こちらもアメリカ製程までは行きませんがカラーリングがオシャレなものが多く、オーダーグローブのようなものが多いです。

 

しかしアメリカ製と違うのは革が薄いです。

薄いと言っても全然軟式用にしては問題ないんですが、硬式用なのに軟式用くらいの薄さのイメージです。

あれで硬式野球したらめっちゃ痛いんじゃないかなって思いました。

とは言え日本の軟式野球をする分にはおつりがくるくらい十分です。

何よりも安いです。

場合によっては日本の軟式野球用のものより安いですのでコスパは非常にいいですよ。

 

ちなみにぼくはハタケヤマさんのものを使用しましたが、普通に使いやすく気に入ってました。

 

SSK 65 エスエスケイ 内野用 硬式グローブ 内野手用 グラブ 野球 グローブ 内野手 海外

 

ゼット ZETT 76 内野手用 硬式グローブ 内野用 硬式グローブ グラブ 右投げ 海外

 

ハタケヤマ HATAKEYAMA 硬式野球対応 キャッチャーミット ダークネイビー×ホワイト×レッド

日本製と海外製を比較

海外のグローブと日本のグローブを比較するとどうでしょう。

日本のグローブの品質はピカイチです。

と言いたいところなんですが、正直難しいですね。

 

前提として大量生産しているような大手メーカーのミドルクラス以下のグローブの品質についてはイマイチだと思います。

というのも日本のメーカーのグローブと言えど、海外の工場で生産されていることが多いので捕球面にしわが寄っていたり縫い目が荒かったりすることがあります。

(ハイクラスのものやオーダーも海外で生産されていることもあります)

ぼくが見る限り日本で売ってる日本のメーカーのグローブより、海外から逆輸入された日本のメーカーのグローブの方が良品な印象すらあります。

 

しかしここ数年注目を集めている高品質小ロットのメーカーさんのグローブはすごく品質が良いでしょう。

例えばジュンケイさんや、ドナイヤさん、アイピーセレクトさん等は有名ですよね。

革の質も素晴らしく評判も良い。まさにメイドインジャパンと言うところです。

 

まあその分お値段は張りますが、それだけの価値はあると思います。

 

日本製のグローブの特徴は、革は薄くしっかりとしており全体的に大きめです。

カラーは派手なカラーリングは少なく、黒、オレンジ、黄色、茶色と言った定番のものが多いですね。

やはり学生野球のルールが厳しく(特に高校野球)、グローブのカラーにまで規制があるのでその影響は大きいのではないでしょうか。

早く学生野球も自由に野球道具を使える日が来ると良いですね。

 

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まとめ

人と違うグローブが欲しいなら海外のグローブがおすすめです。

海外のグローブでもぼくが知っている限りアメリカ製のような輸入物台湾製によくある逆輸入物とがあります。

 

 

アメリカ製のものは全体的に小さく分厚いものが多いです。

台湾製のものは日本の形と同じで気持ち薄いものが多いです。

 

どちらも日本には無いド派手なカラーリングやデザインで、硬式用の割には値段も安くコスパの良いグローブだと思います。

軟式野球をする分には何の違和感もなく使えると思います。

 

オーダーするより安く派手なグローブが手に入るので、気になった人は是非試してみて下さい!

 

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