ドナイヤさんと言えば東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が使用していることで一躍有名になったメーカーです。
最近では取扱い店も増えたので購入を検討している方も多いかと思いますので、ドナイヤ山田哲人モデルの口コミや評判も含めてレビューしていきたいと思います。
ドナイヤとは？
ドナイヤさんは大阪にある野球用品メーカーで、社長1人でやりくりされているという珍しいメーカーさんです。
東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手がドナイヤさんのグローブを気に入り、既製品を試合で使用するようになったことでその名が一躍有名になりました。
その後プロ選手とも契約を結び、プロアマ共に使用選手も増えてきた勢いのあるメーカーさんです。
今はプロ野球選手が使うグローブと同レベルの品質のグローブが使えるということで人気を集めています。
その中でも特に人気なのが山田哲人選手モデルのグローブ(型番-DJNIM)です。
爆発的人気を誇るこのグローブはいったいどんな仕様なんでしょうか？
軟式用山田哲人選手モデル(型番-DJNIM)のグローブ
こちらがその山田選手モデルです。(型番-DJNIM)
どういったグローブなんでしょうか？
見ていきましょう。
大きさは？
まず驚くのが大きさですね。
山田選手はセカンドを守っているのですが、このグローブ非常に大きいです。
サード用くらいはあるかなと。
セカンド用のグローブはかなり小さく浅いものを使う選手が多いんですが、このグローブはかなりでかい！
ちなみにショート用のグローブと比較してみても相当大きく感じます。
浅いグローブが苦手な人やガッチリキャッチしたいタイプにはおすすめです。
革質は？ 軟式評判は？
革は非常に分厚くしっかりしており、硬めです。
北米産のステアハイドを使用しており、最高級な革質を感じる事ができるかと思います。
とても軟式用のグローブとは思えないくらいしっかりしています。
硬式用としても使えそうなくらいの厚みがあります。
基本的に色はこのタンのみなんですが（オーダー以外）、渋い感じがする良い革色ですよ。
あめ色と言いますか、これが玉ねぎなら相当炒めてますねw
型付けは？
ポケットが深く掴み捕りの型です。
他にもいくつかドナイヤさんのグローブは触ったことがありますが、全てボックス型と言いますか、ドナイヤさんのグローブはこういった型になるように設計されているみたいですね。
広く浅い当て捕り向きの型ではないですね。
やはりセカンド用よりサード用と言った印象が強いですね。
ウェブがかっこいい
山田選手モデルと言えば特徴的なのが、このウェブです。
H型のウェブの下部が補強されたタイプのこのウェブはかなり人気を集めており、他のメーカーさんも似たようなウェブを出しているくらいです。
確かに今までありそうでなかったかっこいい形をしています。
使用してみた感想は？
実際ノックを受けてみて思ったのは、グローブに対する安心感が持てるということです。
少し重量がありそうなくらいの大きさと硬さがグローブの存在感を出しており、捕球した時にしっかりボールを受け止めてくれるような印象を受けます。
硬い革ですがポケットが深いので弾かず、中でしっかり回転を止めてくれます。
捕球音も抜群に良いんです。
分厚い革なんで強い球を捕球しても全然痛くないんですよね。
あとめちゃくちゃ頑丈。
しっかりした革は耐久性が抜群に良いのがすぐにわかります。
型崩れせず、メンテナンスをしっかりすれば長く使っていけるグローブです。
まぁ控え目に言ってめっちゃいいグローブですね。
サード用で使いたいですね！←しつこい
まとめ
東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が使用していたことで一躍有名になったドナイヤさん。
もちろん草野球界でも注目のグローブメーカーです。
その中でも特に人気なのが山田選手モデルのグローブです。
セカンドを守る山田選手が使用するにはかなり大きいサイズで、ポケットも深く安心して守れるグローブです。
しっかり掴み捕りの型が付けられるのもドナイヤさんのグローブの特徴です。
革は最高級の北米産ステアハイドを使用しており、非常に分厚く硬い革で、耐久性はピカイチです。
メンテナンスをしっかりすれば何年も使い続けられる良い革です。
気になっている方は買って間違いなしの良品です！
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