ローリングスさんのハイパーマッハ3と言えば軽量ボディで野手の間を抜いて行く中〜短距離打者向けのバットですが、このハイパーマッハ3の限定カラーがめちゃくちゃオシャレです。
限定カラーのハイパーマッハ3の打感や操作性も含めて紹介していきたいと思います。
Rawlingsハイパーマッハ3とは?
ハイパーマッハ3はローリングスさんのコンポジットバットで、ビヨンドマックス等飛距離を伸ばすバットが進化していく中、新しいコンセプトで生まれた中〜短距離打者向けのコンポジットバットです。
具体的には軽量化されたボディで振り抜きやすい操作性がウリで、外野手の頭を越えるのではなく間を抜いていく打球を打つのが目的とされています。
低く初速の速い打球を打ちたい人にはおすすめのバットです。
中〜短距離打者向けとは言いますが、チームではこのバット(前作のハイパーマッハ)で今年だけで3本は柵越え打ってる強打者もいますので、扱う人次第では柵越えも十分狙えます。
まあこれで柵越え打つ人は鬼パワーです。
ちなみにトップバランス寄りでやや重い方が好みの人はハイパーマッチョがおすすめです。
こちらは6番打者くらい向けとされていますが、こちらも十分飛ばせると思います。
ハイパーマッハ3の限定カラーが熱い!
ハイパーマッハ3には限定カラーがあります。
そのうちの1つがこちらです。
83cm630gミドルバランスのかなり扱いやすい1本。
カーキ色?ダークグリーンを中心に、カモフラ柄でコーディネートされたボディはめちゃくちゃオシャレですね。
グリップテープはリザードスキンズを巻き替えたのではなく、元からこのテープが巻かれており全体的にスマートなイメージです。
(グリップリップは後付けですが、カラーにも合ってますね。)
根本部にもうっすら六角形の模様があり、これまたオシャレ。
高弾性特殊シートのテーパー部はよく見ると細かい凸凹加工がされていて、ボールにしっかり食いついてくれます。
ハイパーマッハSやメガキング2のような露骨なディンプル加工のバットは製造中止となりましたが、この細かい分に関してはOKのようですね。
ミドルバランスで扱い易く、操作性が抜群!
スイングするとめちゃくちゃ軽くて扱いやすい。
ミドルバランスでグリップ寄りに重心があるためか、重みを感じずにスイングできるので体格が小さめの人にも十分扱えます。
83㎝、630gですのでかなりの軽さですよね。
グリップリップも握りやすくていいですね。
短距離打者向けとは言いますが、長距離打者でも十分使えると思います。
バットが軽い分スイングスピードが出ますからね。
飛距離は飛ばないとの評判では?
実際飛距離が出るのかどうか?
気になるところですよね。
実打させてもらいましたが、普通に飛びます。
角度が付かなくても外野の頭は全然越えれます。
柵越えはどうかと言いますと…ぼくの技術では無理でした。(ビヨンドの恩恵に感謝w)
インパクトの瞬間にテーパー部のしなりがヤバいくらい感じます。
一言で表すなら
『ボールがめり込んだ!』
と言った感じです。
トランポリン効果恐るべし!
これが飛距離や打球速度を生み出しているわけですね。
限定カラー秋冬モデル 少年用も
2019年秋冬モデルの限定カラーがめっちゃかっこいいですね。
秋を感じさせてくれるカラーですが、どの季節でも違和感なく使えるようにかっこよく仕上がっています。
少年用はこちら
まとめ
体の小さい中~短距離打者に向けて軽くて扱いやすいローリングスさんのハイパーマッハ3ですが、限定カラーがめちゃくちゃかっこいいです。
柵越えを打つのではなく、初速が速く間を抜いていく打球を打つのが目的に作られたバットですが、扱う人次第では柵越えも十分狙えます。
限定カラーは秋を思わせるカラーですが、グリップテープやテーパー部がカモフラ柄や革柄になる等オシャレで一目置かれるアイテムです。
実際打ってみてもバットの扱いやすさもさることながら、打感がめり込むような気持良さがあります。
ミドルバランスでバット自体も相当軽いのでスイングスピードが出せる人は飛距離だを出すこともできます。
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