NIKEのグローブレビューです!
今回はシグネチャーモデル、中村紀洋選手モデルのグローブで、ブラックとナチュラルのツートンカラーになります。
中村紀洋選手はバッティングだけでなく、守備も上手な選手でしたが、おそらくオリックス時代に使用していたのがこのグローブになるのではないでしょうか。
ということで、NIKEグローブのレビューいってみましょう!
NIKE シグネチャーモデル
今回紹介するグローブはこちらのNIKEシグネチャーモデル!
中村紀洋選手モデルのグローブです。
軟式内野手用で大きさはやや大きめです。
中村紀洋選手は三塁手をしていたので、その位の大きさになるのでしょう。
こちらの記事でも紹介しましたが、NIKEのグローブは一度野球用品からは撤退していますが、昨今人気が復活し始めています。
手に入れるのは簡単ではありませんが、中古品や未使用品を探せば手に入れることは不可能ではありません。
デザインもかっこいいグローブなので、気になっている人は是非チェックしてみてください!
いつ頃のグローブ?
こちらのグローブは2006年のグローブになります。
オリックスに在籍していた時に使用していたものかと思います。
引用:http://www5.nikkansports.com/baseball/kiyohara/photo/entry/20080912_67798.html
中村紀洋選手は久保田スラッガーのグローブを使用していることが多かったので、NIKEのグローブを使用している姿は割とレアかと思います。
結構昔のグローブですが、造りはしっかりしています。
今のグローブと比べても古さは感じませんね。
では詳しく見ていきましょう!
革質は天然皮革(ステアレザー)
革質はステアです。
キップのようきめ細かく、柔らかい感じはありませんが、丈夫な硬さを感じることができます。
軟式野球では十分な革かと思います。
この時期の他のNIKEのグローブと比べると、革質が少し違うように感じます。
革のコーティングがされていない久保田スラッガーのグローブの革質に似ていると思います。
柔軟に捕球できて当捕りもできる良型
グローブの構造的に指が短く、やや平べったい造りになっています。
ポケットは狭いですが深く、ガッチリ捕球できます。
先述した革質と同様、構造自体も久保田スラッガーのグローブにそっくりです。
ちなみに中村紀洋選手モデルのグローブは、今でも久保田スラッガーで購入することができます。
ウェブはクロスウェブです。
こちらのウェブは自分で交換したものになりますので、もともとのクロスウェブとは少し違います。
本来はナチュラル系のカラーで、真ん中に革紐が通っていないタイプのシンプルなクロスウェブです。
グローブの特徴は?
グローブの詳細についてです。
カラーはナチュラル系とブラックのツートンカラー。
ちなみにこの黄色っぽいナチュラル系のカラーはロッキーブラウンというみたいですね。
ハミダシは白のキリハミ、レースもロッキーブラウンでしたが、タンに変更してます。
ということでウェブと革紐が違うので、本来の状態とは少し違うわけです。
ちなみにもともとはこんな感じでした。
これは改造中の分ですね。
紐とウェブを外しています。
まるでオーダーしたようなカラーリングで、派手すぎず地味すぎずセンスの良いグローブかと思います。
ちなみにハミダシ以外全部ロッキーブラウンというカラーリングもあります。
親指部にはシグネチャーモデルとNの刻印があります。
多分、Nは紀洋のNですね。
この刻印は小指にもあります。
そしてやはりNIKEのロゴがかっこいい!
このグローブで守備位置に付けば、それだけでワンランク上のプレーヤーになれるような気がします。
ということでNIKEシグネチャーモデル中村紀洋選手モデルのグローブのレビューでした!
最後に中村紀洋選手を含めた三塁手の名手達の動画を紹介します!
みなさんかっこいいですね!
まとめ
今ではなかなか手に入らないのに注目は高いNIKEのグローブ、今回は軟式用のシグネチャーモデル中村紀洋選手モデルのレビューです。
ナチュラル系のロッキーブラウンとブラックのツートンカラー、シンプルなクロスウェブと、デザインのセンスは◎。
型や革質は久保田スラッガーによく似ており、使用感も非常に良好です。
中古品でも状態が良ければ購入するのもアリかと思います。
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