先日ほっともっとフィールド神戸で野球の試合をして来ました。
素晴らしくキレイな球場でした。
音も良く響くのでめちゃくちゃ気持ち良かったです。
さてこの球場は天然芝の球場で守り方も少し特殊でしたので紹介します。
ほっともっとフィールド神戸とは?
かつてグリーンスタジアム神戸としてオリックス・ブルーウェーブが本拠地にしていた球場です。
今もオリックス・バファローズが年に数試合しており、兵庫県の高校野球等の試合でも使用されております。
内外野共に天然芝で、アメリカのボールパークに近い観客席からは迫力満点に観戦できる球場です。
両翼は約100メートルと広く、外野を守ればそのキレイな芝生とスタジアムの広さからかなりの開放感を感じることができます。
天然芝の守り方 内野手
ここでプレーをするのは2度目ですが、やはり内野の天然芝というのは守り慣れていないため戸惑ってしまいますね。
草野球でも外野が天然芝の球場でやることは結構ありますが、内野も天然芝の球場でプレーすることはなかなかありません。
天然芝の特徴としては打球の勢いが死ぬということですね。
勢いのいい打球も内野手の守備位置に到達する頃にはかなり打球が弱まります。
間に抜けるような打球でも結構追い付けますので、諦めずに走りましょう。
また、ボテボテの打球はいつもよりさらにボテボテになりますのでランニングスローやベアハンドキャッチ(素手でボールを掴むプレー)が必要になってきます。
天然芝の球場が多いメジャーリーグでは当たり前のプレーですね。
そういういみでも少し前進で守ってもいいかもしれませんね!
ちなみにサードのぼくはめちゃくちゃ前にいましたw
天然芝の守り方 外野手
外野手は天然芝のグランドで守る機会というのは内野手に比べると頻度は高いかと思います。
内野手同様、打球の勢いが弱くなるのが早いので、前の打球は突っ込んで行っても大丈夫です。
バウンドも低く、ワンバウンドで頭を越されるようなことはほとんどありません。
いつもより前目に守って思い切ったプレーをしたほうがいいでしょうね。
天然芝と人工芝では同じ野球でも全然感覚が変わります。
まとめ
天然芝のグランド、ほっともっとフィールド神戸でプレーをして来ました。
キレイな球場でしたが、天然芝でのプレーで気を付けないといけないことについて考えてみました。
内野手外野手とも打球スピードが弱まりますし、バウンドがはねませんので足を使って前に出て打球をさばく意識を持つ必要があります。
特に外野手は前の打球は思い切って突っ込んで行くくらいの気持ちでいいでしょう。
あと、天然芝は足に来ますね。
芝が柔らかくめり込むため足に疲れがたまりやすいです。
あー、楽しかった!
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