大好きな草野球も家族の反対があっては気持ち良く続けていけません。
家族の理解と支えがあり、はじめて思いっきり野球に向き合えます。
その辺りの認識をせずに野球だけやっているとトラブルの原因になりかねませんので、しっかり家族サービスをしましょう。
草野球と家族の理解
草野球は最高の趣味です。
野球は仲間ができ、体を鍛えて大人が夢中になれるスポーツです。
しかし、万人がそれを理解しているかと言えば話は別です。
他の人が見たらただの趣味です。
なんで毎週毎週野球野球って…全然家のことしてくれへんやん!
子供達だって…
すいません…
この温度差を理解していないとまずいことになります。
家族から見たらただの趣味のために
- 毎週休みの日は家にいない。
- 家のこと全然してくれない。
- 子供と遊ぶ時間がない。
こういう風に思われてませんか?
もしそうならケンカの原因や、父親としての立場が危ういかもしれません。
草野球を気持ち良くするためにも家族にしっかり理解してもらいましょう。
ワイのパッパも野球ばっかりして全然遊びに連れてってくれへんわ!
家族に野球熱伝えてますか?
あなたにとって草野球がどれだけ大事なものか、どれだけ素晴らしくものか家族に伝えてますか?
いや、多分知ってると思うけど…
それではダメです。
どれだけ本気でどれだけ熱量があっても、しっかり自分から家族に話してあげないと草野球が敵になってしまいます。
時にはグラウンドに連れて行き、一生懸命汗を流してキラキラしている自分の姿を見てもらい、こんなに素晴らしいものなんだと言うことを理解してもらいましょう。
これをしていないと家族にとっては毎週日曜日にでかけていくから野球なかったらもっと色んなところに遊びに行けるのになぁ…
という存在になってしまいます。
家族サービスはしっかりしてますか?
とは言えやはり家族でどこかに出かけたい気持ちはあるでしょう。
いくら素晴らしい草野球だと理解してくれても、ずーっとそれのせいで家族の思い出ができないのはちょっと違いますよね。
バランスが大事なんです。
家族サービスはしっかりしましょう。
週に休みが2日あるなら、野球で潰れる以外の1日は必ず家族サービスに費やしましょう。
家族サービスをしっかりしてくれていれば不満はたまりにくいです。
これを怠ると結局同じですね。
しかし平日くたくたになるまで働いて土曜日はゆっくり眠りたい。
そして日曜日に野球でストレス発散してるから月曜から仕事に全力で向き合える。
めっちゃわかります。
ではたまーに野球休んで日曜日に家族サービスする、もしくは金曜日の飲み会を断って夜に家族サービスをする。
こんなやり方でもいいんじゃないですか?
小さな家族サービスでもいいです。
みんなでゲーム大会、ベランダでミニバーベキュー、公園で散歩…
別に毎週遊園地やショッピングモールに連れて行かなくてもいいんです。
少しでも家族で時間を共有できれば喜んでくれる…はずです。
しっかりと感謝を伝える
毎日汗水たらして働いとんねんぞ!
誰のおかげで飯食えてるねん!
休みの日くらい好きに過ごさせろ!
野球行ってくるわ!
バタン(ドア閉める音)
…もう離婚やな。
これ完全にアウトですよね。
夫婦はもちつもたれつです。
奥さんにも奥さんなりにしんどいことがあり、育児や家事でなかなかストレスを発散できない人もたくさんいます。
それでもがんばってくれています。
感謝する気持ちを伝えましょう。
そしてその上で休みの日に趣味の草野球に行かせてもらってることも感謝しましょう。
好きなスポーツ、好きな趣味ができる体がある。お金がある。環境がある。そういったことは当たり前ではありません。
感謝の気持を忘れず、必ず口にして伝えましょう。
手紙を書いてもいいです。
きっと喜んで、野球の試合に送り出してくれるはずです。
それでも理解してくれない時は…
だいたいの人は上記の方法で理解してくれるはずです。
しかしそれでも全ての人が理解してくれるわけではありません。
野球のことも話して毎週のように家族サービスもしてめっちゃ努力してるけど理解してもらえない…
辛いですね。
しかし全ての努力をしても理解してもらえないならしかたありません。
家族と趣味どっちが大事ですか?
両立できないなら、円満に行くことができないなら、究極の選択ですが野球を辞めると言う手段も考えないといけません。
いつまでも理解してもらえず、でも不満を言われながら野球は続けても、家族との関係は悪くなり自分の草野球自体も本気で楽しめなくなります。
仮に野球できないなら離婚するという選択をした場合、必ず後悔します。
どちらが大切かよく考えてみて下さいね。
まとめ
草野球は素晴らしいスポーツですが、全ての人がそれを理解しているわけではなく、知らない人からすればただの趣味です。
家族の理解を得てから気持ち良く草野球に取り組む方が自身も家族も気持ちがいいでしょう。
家族の理解を得るには
- 自分が大好きな野球を家族に話したりグラウンドに連れて行き、野球を好きになってもらう。
- 不満がたまらないようにしっかり家族サービスをする。
- 感謝の気持ちを伝える。
という3つの方法がおすすめです。
それでもどうしても理解してもらえない時は究極の選択ですが、野球を辞めることも考えなければならないかもしれません。
理解してもらえずにお互い不満をためながら草野球をしてもメリットはないです。
家族と野球どちらが大事かしっかり考えてみましょう。
気持ち良く草野球できるのも家族の支えがあるからです。
感謝しかありません!
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