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【果敢な進塁】大阪桐蔭高校に学ぶ走塁のススメ

隙のない走塁
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makoto

草野球人まこと兄やんです。 @makoto_bb721
色んな野球人のヒントになるようなことを発信できたらと思います。
子供からおじさんまで野球好きの人はよろしくお願いします!

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夏の甲子園盛り上がってますね~♪

今年は注目選手以外にも多くの良い選手がいて、好ゲームが繰り広げられています。

そんな中特に積極的な走塁が目を見張ります。

機動力がうまく使えているチームは強いです。

そんな中特に関心出来たチーム、大阪桐蔭高校の走塁についてのお話です。

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大阪桐蔭の走塁

大阪桐蔭高校といえば注目の選手がズラリと並んだ強豪校。

優勝候補の大本命です。

 

イメージとしてはホームランや長打を連発して勝つイメージですが、実はチームでしっかり取り組んでいるのが走塁なんです。50ⅿ5秒台や6秒台前半はザラです。

 

根尾選手、藤原選手、中川選手と打撃が目立つスラッガーが多いのですが、全員とんでもない俊足です。

 

まあすさまじいポテンシャルを持った人たちの集団なんで、フィジカル面で言うとお化けみたいなもんですw

 

しかしこういった選手達、本当に果敢な走塁をします。

 

普通のライト前、レフト前ヒットがツーベースになるんです。

めちゃくちゃ有利ですよね!

 

動画は大阪桐蔭の藤原選手の二塁打です。

普通のライト前ヒットですが、これが二塁打になるんですね。

足が速いのももちろんですが、最初から二塁を狙うつもりで走ってますね。

 

そうなんです。大阪桐蔭は

 

『常に次の塁を狙う』

 

という言葉を全員が考えながら野球をしています。

こういう積極走塁が常勝軍団を作り上げてきたのではないでしょうか。

 

積極走塁のススメ

では大阪桐蔭高校の選手はどういう走塁をしているのでしょうか?

高校野球と言えば全力疾走ですが、大阪桐蔭は本当に常に全力疾走をしていると思います。

 

普通のシングルヒットでも緩めることなく全力疾走。

 

相手の外野手がジャックルしようものならドンドン二塁進塁を狙ってきます。

 

シングルヒットだからゆっくり一塁を回るみたいなことはありません。

常に二塁打のペースで走塁しています。

 

この徹底された走塁が一つの進塁に繋がり、1点に繋がり、勝利に繋がり、今の大阪桐蔭があるのではないでしょうか?

 

大阪桐蔭だけでなく、今大会ではそういった積極走塁が目立ちます。

 

本当に勉強になりますね。

草野球ではガンガン積極進塁をするべき

さてフィールドを草野球にしてはどうでしょうか?

 

もうおっさんやし足遅いから無理や。

 

とか言ってたらダメですよw

 

草野球においては高校野球とまた違う野球が展開されています。

そのほとんどが『ミスをした方が負ける』という試合展開になります。

 

エラーやファーボールが多いチームはなかなか勝てません。

 

ということはエラーを誘った方がいいに決まってるんです!

 

足が遅くてもそこまで支障はありません。ガンガン狙ったらいいんです。

 

盗塁も一緒ですが、相手チームがアウトを取るためには、

 

【盗塁の極意】 足が遅くても盗塁はできる。リードは?スタートは?
僕は塁に出たら必ずと言っていいほど盗塁します。 かなりの確率で得点に絡めてますし、リーグの盗塁王に3回ほどなりました♪ おかげで今は出塁したらめっちゃ警戒されます。それが良いですね。かき回してる感がいいw 草野球で勝つためには足を絡めること...

 

外野手捕球

⇒中継にストライク送球

⇒中継捕球

⇒握り替えて二塁へストライク送球

⇒二塁捕球してタッチ

 

という工程が全て揃ってアウトです。

どこかでミスは出る確率は高いです。

 

外野手からダイレクトになるとストライク送球になる確率はこれまた低いです。

 

どこかしらの工程で一つミスがあればセーフになります。

外野手捕球時にジャックル

中継握り替えでミス

送球が逸れる・・・

どっかでなんかありそうですよね?

 

普段からずっと練習してるならともかく、普通にやってて試合で二塁刺殺すること1年で何回あります?

例えアウトになっても相手の守備陣はものすごいプレッシャーですよ!

 

そういったところでミスを誘発していけるチームは強いです。

 

まとめ

今年の甲子園でよく見られたのが、積極的に次の塁を狙う姿勢

こういった姿勢は相手にプレッシャーを与えますし、一つ先の塁に進塁できればバント無しで得点圏です。

 

特に草野球のような『ミスを多くした方が負ける』展開では相手のミスを誘うようなプレーは有効です。

積極走塁が勝利に結びつくことも多くなります。

 

とはいえ好走塁と暴走は紙一重とよく言いますが、結果暴走になってしまうこともあります。

それはしかたないと割り切って、積極走塁をできるチーム環境を作っていければと思います!

 

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