巨人の岡本和真選手が今シーズン3割30本100打点という好成績を残しました。
去年までは1軍と二軍を行ったり来たりしてた岡本選手が今年になって大ブレイクした覚醒の理由はいったい何でしょうか???
その秘密はあの大打者・松井秀喜さんのアドバイスにもあったそうです。
岡本和真選手とは??
岡本和真選手は奈良県出身の読売ジャイアンツに所属するプロ野球選手です。
身長 185㎝
体重 96㎏
背番号 25
右投げ右打ちでポジションは主に一塁手。外野と三塁も守ります。
高校では智弁学園の主砲として甲子園で活躍し、ドラフト1位で巨人に入団しました。
昨年まではパッとしない成績でしたが、4年目を迎えた今年は大ブレイク!
4番を任されるまでに成長し、打率.309、33本塁打、100打点という好成績を残しました。
ちなみに100打点と3割30本100打点を最年少で達成しました。
そんな若くして覚醒した岡本和真選手の打撃改革について調べてみました。
松井秀喜さんからのアドバイス
春季キャンプで臨時コーチとして参加していた松井秀喜さんが岡本選手の才能を見抜き、マンツーマンで打撃指導をしました。
その際に下半身を使って打つ方法を伝えました。
これまで上半身主体でスイングをしていたものが下半身主体になることで、上体もスイングも安定しました。
また下半身主体のスイングでパワーをボールに伝えることができる効率が上がったことでホームランも量産する事ができています。
やはりバッテイングは下半身に意識を持っていくことが大切なんですね。
二岡一軍打撃コーチからのアドバイス
同じく春季キャンプより二岡一軍打撃コーチのアドバイスでスイングを矯正しました。
右足(軸足)に重心を残すフォームに変えることで重心がしっかり定まりスイングに体重を伝えることができるようになりました。
また遠回りしていたバットの軌道を最短距離で出すようにしたためボールの見極めや、インコースのさばき方等コンパクトに対応できるようになっています。
構えを見たら一目瞭然ですね。
昨シーズンまでのやや上段の構えではなく肩の前あたりにグリップがあり、バットは立てて構えています。
この構えが最短距離の軌道を実現させるポイントでもあります。
まとめ
今年大ブレイクの巨人4番岡本和真選手です。
ドラフト一位で入団しなかなかパッとしない成績が続いていた岡本選手が、若くして3割30本100打点の好成績を残せた秘密はなんでしょうか?
そこには松井秀喜さんや二岡打撃コーチのアドバイス、そしてもちろん本人の血のにじむような努力があり、覚醒したと言えます。
特に打撃フォームでは下半身の使い方、バットの軌道についての助言が活きたとされています。
今後の活躍にも期待しています!!
ちなみに2016年にご結婚された奥様は2歳年上の化粧日会社に勤めている女性だそうです。
高校生の時からの知り合いだそうですね。
いい嫁さんもらったので覚醒したという可能性もありますね!
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