【バッティングの秘訣を公開!】

長打力が爆上がりする方法を徹底解説

詳細はこちら
スポンサーリンク

【スイング矯正】不調時に硬球を打つと復調できる理由

バッティングセンター
この記事は約4分で読めます。
この記事を書いた人
makoto

草野球人まこと兄やんです。 @makoto_bb721
色んな野球人のヒントになるようなことを発信できたらと思います。
子供からおじさんまで野球好きの人はよろしくお願いします!

本ページはプロモーションが含まれています

makotoをフォローする

バッティングは水物とは言いますが、好不調の波はどんな選手でもあるものです。

皆さんは不調時はどういう調整をしますか?

 

ただなんとなく不調時をすごしてしまうと非常にもったいないです。

そこでぼくがおすすめするのは硬球を打つことです。

なぜ硬球を打つことで復調できるか?について紹介します。

スポンサーリンク

不調になる原因を分析する

まずは自分がどういった理由で成績が残せていないかを分析しましょう。

打球の方向、バットの捉える位置、タイミングの取り方、色んな要素がありますが、直近の三試合ほどをさかのぼればだいたい自分の不調の原因が見えてくるはずです。

ぼくが不調になる時はバッティングフォームのスイングの軌道が少しおかしくなっていることが多いです。

その分タイミングを調整することで誤魔化してきましたが、すぐに不調におちいります。

 

スイングの軌道と言うのは少しの意識で変わるものなのでそれを改善すれば一気に好調になれる可能性があります。

 

なぜ硬球を打つのか

硬球のバッティングマシーンがあるバッティングセンター近くにありますか?

意外とありますので探してみて下さい。

 

球速は遅めでいいです。100~110㎞/hで十分です。

この球をセンター返し~逆方向の流し打ちしてください。

 

硬球は軟球に比べて非常にシビアです。

軟球では詰まっても先っぽでもヒットにできますが、硬球はそうは行きません。

芯以外で捉えると、手に大きな衝撃となって返ってきます。

そして球質もわかりやすいです。

スピンのかかり方が如実に打球に表れます。

 

しっかりバックスピンがかかっていればノビのある打球

トップスピンがかかっていれば打球は失速します。

だからこそ誤魔化しが効かず、自分の状態がはっきりとわかります。

 

【硬式と軟式の打ち方の違い】M球はどう打つ?考察
硬球と軟球の打ち方の違いって何でしょう? 硬式上がりのバッターが軟球を打つとポップフライばっかりになります。 その理由はダウンスイングというのももちろんありますが、ボールを捉える位置にも違いがあります。 というわけで硬球と旧軟球の打ち方の違...

 

できれば木製バットを使用するとなお良い

金属バットに比べて、木製バットは芯が狭く細いため、よりシビアになります。

【スイング矯正】不調時に硬球を打つと復調できる理由

芯から外れるとバットに走る衝撃は金属よりかなり大きくなります。

そうなるとバットとボールをしっかり合わせるスイングをしないと下手すればバットが折れます。

ボールに当たり、バットが波打ったりしなったりする感覚が手に伝わってきます。

 

ただ、竹バットはおすすめできません

竹は木製より芯を外した時の痛さが断然痛いです。

竹を使用し、その痛さに恐れてしまいフォームがバラバラになってしまう可能性があります。

インサイドアウトができないと硬球は打てない

硬球の打ち方、コツと言えばダウンスイングでバックスピンを掛けるというのが基本ですが、

それ以外に非常に大切な要素があります。

それはバットの軌道です。

インサイドアウトができているかどうかというのはバットが遠回りをしているかどうかと言うことです。

 

バットが外側から回ってボールの外側を捉えると、詰まります。

ボットが内側から回ってボールの内側を捉えると、上手くミートする事ができます。

 

これがインサイドアウトです。

 

バットが体の近いところを通ることでしっかり芯でとらえる確率が圧倒的に高くなります

 

この打ち方で打ってみて下さい。

硬球、木製バットの条件でも簡単に芯で捉える事ができます。

 

https://makoto-bb.com/post-1750/

 

【スランプ脱出】不調の時、意識を変えるだけでバッテイングが変わる!
野球やってると全く打てなくなる時ありますよね。 何やっても打てない、打てないと面白くない。 なんで打てないの?って悩みだします。 バット短く持ってみたり、いつもと違うバット使ってみたりしますが、だいたいそんなんで抜け出せれないのがスランプの...

 

まとめ

バッティングが不調の時どうやって好調に戻しますか

不調になるには色んな理由がありますが、特に多いのがバットの軌道です。

外回りになり、インサイドアウトができていないとバッティングはなかなか上手く行きません。

 

その辺りを上手く調整できるのが硬球を木製バットで打つ練習です。

硬球は軟球に比べて打球のスピンや球質が非常に良くわかります

木製バットだとさらにそれがわかりやすいです。

 

スイング矯正をした後軟式を打ってみて下さい。

驚くほど簡単にポンポン打てます。

 

よかったら試してみて下さい♪

 

【バッティングセンターの調整方】ただ打つだけより効果のある打ち方とは?
大事な試合の前は素振りだけではものたりなくてバッティングセンターで調整する人が多いかと思います。 しかし、ただ打つだけじゃ調整方としての効果は薄いのかもしれません。 皆さんはどういった調整方をされていますか?

 

コメント