【OPS】得点に相関性の高い指標で効率的に得点を!

打者の評価って色んな数値で評価されます。

打率、本塁打数、打点、盗塁数・・・

こういったものはプロ野球でもタイトルとして○○王と言うのが用意されています。

しかしこういった成績の中でOPSというのがあるのを知ってますか?

このOPSは得点に相関性の高い指標になっていますので、この数値を意識すればチームとして勝利に近づくことができるのではないでしょうか?

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OPSとは?

OPS(読み方はオーピーエス)とはどういった意味なんでしょうか?

OPS(オプス、オーピーエス)は On plus slugging の略であり、野球において打者を評価する指標の1つ。出塁率長打率とを足し合わせた値である。 

セイバーメトリクスの祖、ビル・ジェームズがディック・クレイマー、ピート・パーマーと共同開発した指標である。開発の契機は、得点の多い方が勝つという野球のルールにおいて、攻撃のランキングが常に打率順で掲載されていることに彼らが疑問を持っていたことに始まる[1]

このように生まれたOPSのメリットは、比較的簡単に求まる数値でありながら、得点との相関性が高い点にある。2000年から2004年のMLBのデータを基にすると、各指標の得点との相関係数は打率が0.849、出塁率が0.910、長打率が0.913なのに対し、OPSは0.955にも達する[2]。日本でも1980年から2010年のデータで得点と打率との相関係数が0.776なのに対し、OPSとの相関係数は0.941に達している[3]

このような得点との相関関係の強さと簡単な算出方法ゆえにメジャーリーグで2000年代以降普及し、現在では打者成績の公式記録に採用されている。

引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/OPS_(野球)

つまり計算方法は

OPS=出塁率+長打率

なんですが、この数値が高ければ高いほど得点への相関性が高い優れた打者であるということがわかります。

ちなみに

出塁率=(安打 + 四球 + 死球) ÷ (打数 + 四球 + 死球 + 犠飛)

出塁率は打者の打撃機会あたりの出塁割合を表します。

長打率 = 塁打 ÷ 打数

長打率は、打数が記録される打席において打者が打撃によって獲得できる1打数あたりの塁打数の期待値(平均値)を表す指標です。

この二つの指標の和がOPSとなっています。

OPSの評価としては以下の通り

草野球の場合、レベルにもよりますが、

.800を越えた辺りから優秀な打者とされるんじゃないでしょうか?

なぜOPSが得点と相関性が高いのか?

野球は得点を取れば勝てるスポーツです。

ヒットを何本打っても、得点が低い方が負けです。

では得点はどう取りますか?

ランナーとして出塁してそれをホームに帰す。

これだけです。

別にヒットを打つ必要はないんです。

四死球でもいいんです。

そして一つでも先の塁に進む必要性があります。

この得点を取るということに対して貢献できるのは

ヒットでも四死球でもなんでもいいから出塁すること。

ランナーもしくは自分自身が一つでも先の塁に進めるということ。

この二つです。

打率って全部単打でも高くなります。

①主に単打で四死球が少ないが打率が高い選手。(イチロー選手タイプ)

②2塁打3塁打本塁打や四死球が多いが打率が低い選手。(松井選手タイプ)

この二人打率では①の選手が高いので優れているように見えます。

しかし得点に絡んでいるのは②の選手です。

こういった見えない活躍をわかりやすくするのがOPSです。

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OPSの注意点

出塁率が過小評価されています。

長打をたくさん打てる選手の方がOPSは上がりやすいです。

そこは問題点として捉えられており、出塁率を重視した指標のwOBA(Weighted On-Base Average)というのも存在しています。

ややこしくなるので詳しくは話しませんw

そして走塁能力が見えてこないということ。

打者としての走力自体はOPSに反映されますが、出塁した後の盗塁や進塁する能力がわからないので、その辺りはしっかり加味する必要があります。

まとめ

いかがでしょうか?

得点に相関性の高い指標OPS。

打率や打点より、得点に絡められる選手は誰なのかをしっかり理解することがチームの勝利に直結するかと思います。

チームのOPSランキングなんかを出してみて打順を決めてもいいかもですね!

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